擁壁とは高低差のある宅地や斜面地など土砂が崩れるのを防ぐために設ける土留め壁のことです。
切土又は盛土により生じる崖面には、原則として擁壁を設置し、これらの崖面を覆わなければなりません。
・新設擁壁の場合
調査や計算等の根拠を基に築造されるため、安全性が確保されています。
・地盤の強度(地耐力)
・荷重(土圧・水圧・積載荷重)等
上記を調査検討し、破壊・転倒・滑り・沈下等が起こらないよう構造計算によって、サイズやボリュームを決定します。
・既存擁壁の場合
安全性を確かめる必要があります。
『安全性が確認できない擁壁 = 措置が必要な崖面』となるからです。
そこで既存擁壁がある場合、以下のチェックをすると良いでしょう。
①法的な根拠の確認
開発許可や宅地造成に関する工事の許可、建築確認を受け築造されたもので、かつ検査を受け、合格していること。
②現地確認
主に亀裂やふくらみ等の確認など、詳しくはチェック項目が幾つかありますので国土交通省「我が家の擁壁チェックシート」を活用するのをオススメします。 |