一年で一番日照時間が長い夏至が近づきました。
日本では、夏至は梅雨時季なので「夏」を感じることはありません。
フィンランドは、冬の日照時間が極端に短いため、
夜中でも真っ暗にはならない(北極圏だと太陽が沈まない) 夏の時季をとても大切にしています。
学校も6月から休みになるので「夏」真っ盛り。
日本の夏休みは7月後半からなので、夏の予定を今からたてているころでしょうか?
本日の【CLUB HONKA】も最後までお読みください!
日本記念日協会より「ログホームの日」の認定を受けた6月9日に、日本ログハウス協会のログハウス建築コンテスト表彰式が行われました。ホンカは、「優秀賞 一般社団法人ログハウス協会会長賞」を受賞しました!受賞した「サ・プリンス ヴィラ軽井沢」は、もうすぐオープン1周年。新緑の爽やかな季節にぜひお出かけください!
メゾネット、二階建てタイプのインテリアです。ミニキッチンもついているので、長期滞在にも適しています。
テラスタイプ、平屋のインテリアです。テラスからの眺めが気持ちいい! 照明はアールトです。
モダンでビビットな外観の「アールト」にお住まいのK様のお宅に伺いました。インテリアにもこだわりがあり、風景にも映える赤茶色の「アールト」はとにかくかっこいい!大自然に囲まれ好きなものと一緒の生活、うらやましい限りです。
家が完成してからログホームを見ることができる「完成見学会」は貴重な体験。まだ完成していない「現場見学会」では、完成してしまうとみえないことが見えるかもしれない、とても興味深い見学会です。現場の大工さんにも話を聞けるので、プランを始める前に知っておくとよい情報を得られるかもしれません。今回の現場見学会はホンカ横浜北の海老名市の物件です。ぜひ、お出かけください!
昨年から開催されているトーベ・ヤンソンの生誕100周年の展覧会「トーベ・ヤンソン展 ムーミンと生きる」は、現在北九州で開催中。その後大阪で巡回を終えます。
一方、ヘレン・シャルフベックの展覧会は東京藝術大学美術館ではじまったばかりで、仙台、広島、葉山を巡回します。
二人のフィンランド女性の画家、20世紀の作品がこんなにもモダンなんて、と感心。ぜひ、お近くの展覧会にお出かけください!
アテネウム美術館で常設展示されている「回復期」をはじめ、シャルフベックの幅広い作品をご覧いただけます!ぜひお出かけください。
日本で体験できるフィンランド関連のイベントは、フィンランド大使館のHPでチェック!
この時季のフィンランドは、本当に生き生きしています。
大人でも数週間の夏休みがとれるフィンランドでは、
夏至あたりから順番に夏休みをとって、エネルギーをチャージします。
各地で開催される大規模な野外フェスティバル、
いつまでも日光浴ができる公園でのんびりする人たち、
自然豊かな場所にログホームを自分で建てる家族。
最近は海外旅行に行く人たちも増えていますが、
やっぱりみんなフィンランドの自然が大好き。
日本の夏はまだ先、です。
フィンランド人に負けないくらい楽しい夏を計画してくださいね! ★☆ morico (モリコ) ☆★