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今回は、3世代のケアギバーの方にじっくりお話を伺いました。
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家族は「第二の患者」としばしば言われます。
一緒に病院に行き、治療方針を考え、お金のやりくりもする。喜びや涙も共にして、ときに最大のサポーターであり、ときに限りなく当事者に近づく。
そんな人をケアギバーとも呼びます。2人に1人ががんになる時代ですから、全国にたくさんいらっしゃいます。しかし、「縁の下の力持ち」ゆえに、サバイバーに比べると、光が当たりにくいのも事実です。
このほど、母、夫、娘の3世代のご家族をケアしている50代前半の女性にお話を伺いました。「小林麻央さんについて思うこと」で声を寄せていただいた方のお一人です。夫は大腸がんのステージⅣ。2016年夏に、突然、わかりました。女性は、足がガクガクしたといいます。それから今日までの歩みや気持ちをまとめました。
東京五輪を一緒に見る、そしていつまでも ~大腸がんステージⅣの夫と生きる~
【前編】
【後編】