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日本対がん協会会長の垣添忠生が、2月5日、総移動距離約3500キロに及ぶ「全国縦断 がんサバイバー支援ウォーク」をスタートさせました。
福岡市南区の九州がんセンターを皮切りに、札幌市の北海道がんセンターまで、全国がんセンター協議会加盟の32病院を、原則として徒歩で訪ねて、サバイバー支援を訴えます。できる限り各地のサバイバーの方と語り合います。道中は、がんサバイバー支援を訴えるのぼりをリュックに差して歩くなどして、人々の目に留まるように工夫します。
垣添は、76歳。大腸がんと腎臓がんのサバイバーです。約10年前に妻を肺がんで亡くし、昨年は四国八十八カ所のお遍路めぐりを達成しました。足には自信はあります。
スタートの日は、雪が舞っていました。リレー・フォー・ライフ・ジャパン福岡の仲間らも一緒に歩いてくれました。2日目は単独行。雪の中、トラックの運転手さんが励ましてくれました。道々、お遍路の「お接待」のように応援してくださる方もいらっしゃいます。
がんサバイバー・クラブのサイトに特設ページをつくり、日々、一言ブログを更新しています。また、自撮りの練習もして、
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初日に同行した、日本対がん協会事務局長の岡本宏之の随行記(
スタッフ便り)も合わせてご覧ください。