好評の新シリーズ「木口マリの『がんのココロ』」。第4回は、「意外と知らない、現代のがん事情」です。
テレビドラマのがん告知の場面、古いと思いませんか? ドラマや映画に出てくるがん患者の人って、やけに元気がなくて顔色が悪くありませんか? むろん体調が思わしくないときもありますが、ふつうに働いているサバイバーもたくさんいます。
そんなに目くじらを立てる話ではないかもしれません。しかし、イメージの一人歩きが、がんやサバイバーについて誤解を招いている側面もあるのではないでしょうか。
ご自身の体験を踏まえて、木口さんが素朴な思いを優しくエッセイにまとめました。
どうぞご覧ください。