遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
昨年はご愛読いただきまして、どうもありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今後も、隔週の木曜日にお届けします。
2019年が明けて2週間が過ぎました。
日本対がん協会のがんサバイバー・クラブは6月で2年を迎えます。今年は2つの目玉企画を準備中です。
1つは、3月に開始予定の「サバイバーネット」(名前が確定しました)です。いつでもどこでもどなたでも集える、登録制のオンラインコミュニティーです。ネット内で自分の体験を共有したり、患者グループを立ち上げたり、イベントの告知をしたりできます。出会いの場としても、便利なツールとしてもご活用いただけます。
もう1つは、4月にオープン予定の食に関するページです。がんサバイバーやご家族をしばしば悩ませる食生活のヒントになるページを作成します。レシピ付きです。
6月には、昨年ご好評をいただいた「Japan Cancer Survivors Day」(JCSD)を今年も開催します。がん患者支援団体が一堂に会する、ここだけのイベントです。7月には、毎年恒例の患者力アップにつながる「アドボケートセミナー」を実施予定です。
また、みなさまにご声援、ご支援いただいた垣添忠生の「全国縦断 がんサバイバー支援ウォーク」が、2月に単行本『「Dr. カキゾエ黄門」漫遊記』(朝日新聞出版)として発売されます。
「がんサバイバーカフェ」、社労士による就労相談、がん関連ニュース、患者会情報、イベント情報、オリジナル記事なども、拡充してまいります。一方で、「垣添忠生のサバイバーストーリー」は、現在の上野直人・米国テキサス大学MDアンダーソンセンター教授との対談をもって、休載します。ご愛顧どうもありがとうございました。