いつもがんサバイバー・クラブのメールマガジンをご購読いただきまして、どうもありがとうございます。隔週の木曜日に発行していきます。
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暮らしや旅などについて描くエッセーが人気の岸本葉子さんは、2001年に「虫垂がん」と診断されました。最初に発熱と腹痛が続いてから1年以上が過ぎていました。
手術後に医師に告げられた治る確率は3割。岸本さんの顔色が変わるのを見た医師が、あわてて「ま、50%としましょう」と言い直したそうです。
がんを受け入れながら希望を捨てない生き方を、著書『がんから始まる』にも綴っています。
そんな岸本さんに、がんサバイバー・クラブの連載対談「垣添忠生・サバイバーストーリー」にご登場いただきました。
岸本さんは、不安、家族との接し方、仕事の進め方などを語っています。穏やかな語り口から、しっかりとした芯が見えてきて、がん種を越えて共感できます。どうぞご覧ください。
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サバイバーストーリー :がんになったから見えたこと(エッセイスト 岸本葉子さん)