しばしば、表現は異なれど、「長時間座るとがんリスクが上がる」といったニュースを目にしませんか? 実はネタ元と言ってもいい記事が、米国のMDアンダーソンがんセンターのサイトに掲載されています。
今年6月に配信された「座る時間の長さが、がんによる死亡率を予測する」(原題を意訳)です。8000人以上が参加した研究によれば、座る時間が最も長い人は、最も短い人に比べて、がんで亡くなるリスクが82%も高くなったそうです。
MDアンダーソンは過去にも、座る時間とがんをテーマにした記事を、2回は載せています。うち1回では、座る時間を減らすコツを6つ、挙げています。
元MDアンダーソンのデータマネージャーの上野美和さんが検証・紹介しました。ちなみに私も、このメルマガを立って書いています!