がんサバイバー・クラブ メールマガジン 第99号
 
毎月1回(第2金曜日)発行
発行日2021年10月8日
 

 いつも、がんサバイバー・クラブをご支援、ご利用いただきありがとうございます。

 

 昨夜の地震、ご自宅にいた方、職場にいた方...皆さま、ご無事でしょうか?

 交通機関の乱れなどで、混雑する地域で過ごされている方、感染には気を付けてお過ごしください。

 

 このメルマガをお届けしている、10月8日は、二十四節気の17番目、「寒露(かんろ)」です。公園や線路わきの野草の葉の朝露は、確かに冷たく感じます。

 

 おかげさまで、がんサバイバー・クラブのメールマガジンは来月で100号を迎えます。改めまして、スタッフ一同感謝申し上げます。

 

 それでは、今月の見どころをご覧ください。

JAPAN CANCER SURVIVORS DAY 2021

 年間を通し、がん治療、療養生活に役立つ動画を公開していきます。  
 今後も随時新しい動画をご紹介する予定です。皆さまの療養生活にお役立てください。
◆おすすめ動画 
 東京慈恵会医科大学附属柏病院
 総合診療部 診療部長・教授
 緩和ケアチーム 
 臨床倫理コンサルテーションチーム
 三浦 靖彦 先生
 
 アドバンス・ケア・プランニングとエンディングノート ~人生を振り返り、エンディングノートを書いてみよう~【後編】
 
 書き方のポイントを解説します。人生を振り返り、大切だと思う事、嫌だと思う事などを記入していきましょう。エンディングノートがあることで、より患者さん、ご家族の意思が尊重され、「本人の意思を尊重できた」と、遺族の抑うつを減らすことにもつながります。
 

 続きは下記画像をクリック(タップ)してご覧ください。

 JAPAN CANCER SURVIVORS DAY2021と2020の動画の感想を送っていただいた方へ、これからの季節にも役立つ、日焼け止めをプレゼント中です。  
 詳細は下記アドレスをご確認ください。
※プレゼントは、定員に達し次第終了となります。

【新連載はじまりました】

◆クリコ流ふわふわ介護ごはん
 料理研究家・介護食アドバイザーの保森千枝(クリコ)さんによるエッセイです。
 
「毎日普通にごはんを食べられることが、どれほど幸せなことなのか。」
 
 噛む力や飲み込む力が弱い方のための食事を「介護食」と呼ぶそうです。
 
 第1回は、クリコさんが介護食を作るきっかけとなった、ご主人のがん闘病中のエピソード、そして、クリコさんオリジナルレシピの二本立てでご紹介します。
 
 第1回 食事は料理を見るところから始まっている

【好評連載シリーズ】

村本 高史の「がんを越え、”働く”を見つめる」
 第5回
看護師 かみうせ まゆ の ~がん治療に役立つエッセンス~  
 第11回 ケモブレインのおはなし ~世界メンタルヘルスデーに寄せて~
◆佐々木常雄の「灯をかかげながら」
 第15回 Gさんの田舎暮らし 
◆癒しの空間  
 風通る十月の花

イベントのご案内

【申し込みは10月10日まで】

 サバイバーカフェ開催のお知らせ

「がん治療と皮膚トラブル ~一度聞いてみたかった!スキンケア商品のあれこれ~」

 

日時:2021年10月16日(土)13:00〜15:00
参加費:無料(通信費のみご負担ください)
配信方法:Zoomによるオンライン配信
募集人数:先着25名様
対象者:がんを経験された方(サポートされるご家族も可能です)。ご参加される方のご年齢や性別、がんの種類は問いません。

協力:持田ヘルスケア株式会社様

 

https://www.gsclub.jp/tips/17069

働く世代のがん患者就労支援イベント

「がんになった経験を社会に活かそう」~自分のため・誰かのため~

 

 就労支援のプロ「キャリアカウンセラー」が、がん患者の「働く・生きる」に伴走するプログラム「りぼら」をご紹介し、患者と企業が「治療と仕事の両立」を共に考え対話するイベントです。

 お申込みはこちらから。

 

【イベント概要】 

開催日程:20211123日(火・祝)14:0016:30

開催方法:オンライン

参加費:無料(先着80名)

共催:日本対がん協会

詳細:https://www.j-cda.jp/event-lp/20211123event/

 (外部サイトにリンクします)

【広告】

<患者さん向けアプリで皆さまの声を集めています/謝礼あり>

 

 テスト版アプリをダウンロードしていただき、1ヶ月間SNSコミュニティにご参加いただきます。
 応募期間は11/30まで、肺がん・乳がんの患者さま及びご家族が対象となります。
 詳細お申込みは、以下URLから。
https://www.miilike.com/miilike/application-form-2/?pid=1

(外部サイトにリンクします)

 スタッフ上鵜瀬より

 みなさま、いつもお世話になっております、スタッフの上鵜瀬(かみうせ)です。

 

 つい先日、出勤前に「ずいぶん久しぶりね。元気だった?行ってらっしゃい。」と数軒となりの家主から声をかけてもらいました。

 

 ほんの些細な言葉でも、思いやりを感じ、元気が出る瞬間でした。

 電話やメールは便利ですが、少しの時間でも、対面しながら言葉を交わすのはいいな、と感じた瞬間でした。

 

 このメッセージを書いている10月6日は新月で、星がとてもきれいな夜です。

 

 新月の日になると、約10年前に訪れた波照間島(日本最南端の有人島、沖縄県八重山郡)で観た、星空を思い出します。

 

 民宿のオーナーにお願いし、連れて行ってもらった展望台から、夜空を見上げると、胸がざわめき、涙が流れてくるほど感動する星空が広がっていました。

 自然のプラネタリウムと表現するより、豪華な景色です。

 数分に一度、流れ星も見た記憶があります。

 

 不便な生活は、もうしばらく続きそうですが、自然や行事を通じて、季節の移ろいを感じたり、温かな交流を続けていきたいと思っています。

 

 がんサバイバー・クラブ スタッフ 上鵜瀬 麻有

 今号も最後までお読み頂きありがとうございます。

 次回のメルマガ【祝100号】は11月12日(金)の発行を予定しております。

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