いつもがんサバイバー・クラブのメールマガジンをご愛読いただきまして、どうもありがとうございます。隔週の木曜日に発行していきます。
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東京都豊島区の中学校長の小林豊茂さんは、2016年8月末に肺がんのステージ4と診断されました。しかし、告知の瞬間から、落ち込みません。反対に、治して生徒たちの前に立ち、
「やったぞ、どうだ!」
と、かっこいい姿を見せたいと考えたそうです。
そして、約100日後に見事に復帰しました。
どこまでも明るく、前向きにがんと立ち向かう。小林先生が親しい人たちに送った「入院報告」メールも、驚き、発見、笑い、ユーモアにあふれています。
また、小林先生は、医師を「がんを攻撃するバッター」、患者を「体を守るピッチャー」にたとえています。打者が点を取っても、投手がそれ以上点を取られたら勝てない。患者が「がんに負けない」気持ちを抱く大切さを説いています。
読むだけで元気が出てくる闘病物語です。どうぞ、以下のリンクからご覧ください。