しまねソフト研究開発センター  ITOC Newsletter #04 (2020.8.11) 
ITOC 東裕人 専門研究員 インタビュー

より多くの人がmruby/cによって簡単にIoTの世界を体験し、新たな価値を創造する手助けをしたい

しまねソフト研究開発センターでは、平成27年から小型IoTデバイス向け組込み開発に最適なプログラミング言語「mruby/c」の開発を、国立大学法人九州工業大学(田中和明 准教授)と共同研究を行っています。東研究員は、このmruby/cの開発や島根県内の企業とのIoTに関する共同研究や相談対応に携わってもらっています。

 

今回、東専門研究員にインタビューを行い、「mruby/c」とはどのような言語なのか、これからどのようなシチュエーションで「mruby/c」の活用が期待されるかなどについて語ってもらいました。

RubyWorld Conference 2020
オンライン開催・発表者募集

2020年12月17日(木)開催【 発表申込締切:2020年9月4日(金)】

今年で第12回目を迎えるRubyWorld Conference 2020は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から日程を2020年12月17日(木)のみとし、オンラインでの開催が決定いたしました。なお、今回の発表形態は、オンラインでのLIVE配信に伴う様々なリスクの回避、またプログラム通りにスケジュールを進行するために動画として事前収録したものを提出いただき、当日配信する形が取られます。

 

Rubyに関する取り組みを世界に向けて発表する機会ですので、ぜひ応募されてみてはいかがでしょうか。

Rubyで開発した優れたシステムや新しいビジネスモデルを表彰

 FUKUOKA RUBY AWARD 2021

大賞 100万円 優秀賞 10万円  応募〆切 令和2年12月4日(金)

福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議と福岡県では、世界に向けた福岡のRubyビジネスの発信、Rubyの普及拡大を目的に、Rubyを使った革新的なシステムや新しいビジネスモデルなど優れた取組みを表彰するFUKUOKA RUBY AWARD 2021(第13回フクオカRuby大賞)の募集を行っています。

 

昨年は、「“kamos-醸” ~mruby/cファームウェアによる日本酒醸造の温度管理支援~」を開発した株式会社モンスター・ラボ島根開発拠点 羽角 均 氏が「大賞」を受賞されました。その他にも、株式会社 島根情報処理センター「mruby/cでプログラムできる教育・工作向けマイコンボード“RBoard”」が「特別賞」を受賞するなど、島根勢が大いに活躍いたしました。
▼(昨年度)第12回フクオカRuby大賞
   http://www.digitalfukuoka.jp/topics/144?locale=ja

 

皆様方におかれましても、ぜひチャレンジされてはいかがでしょうか。

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