島根県の事業のご紹介です。島根県では、大学生等の県内就職を促進する取組の一環として、文系の女子大学生等に県内ＩＴ企業の魅力をＰＲする女性社員（しまね IT Girls）を募集しています。文系女子大学生等は公務員や金融といった事務系の仕事を希望される方が多いですが、受け皿が不足しています。

 

そこで、この制度では、文系大学出身でＩＴ企業にて活躍されている方を紹介することで、学生に「ＩＴ業界」を新たな選択肢として知ってもらうことを目的としています。「しまね IT Girls」には、県内外の大学等で開催する学生等との交流会に年１回以上ご参加いただき、ＩＴ企業での仕事のやりがいや自身の就活体験を伝えていただきます。

 

１．内　　容

   交流会（情報交換会、企業説明会、企業訪問ツアーなど）は年１０回程度開催する予定。

２．定　　員

   概ね10名程度

３．任　　期

   委嘱日（令和2年11月予定）から3年

４．その他条件

   交流会・意見交換会に参加する際の交通費・宿泊費（原則県外に限る）は、県が支給

   します。応募数が多数の場合は、県（雇用政策課）にて選考を行います。

５．応募資格

   下記、「詳しくはこちら」をご覧ください。

６．申込期限

    令和2年10月23日（金）

７．お問合せ先
    島根県商工労働部　雇用政策課　若年者就業支援グループ

    TEL  0852－22－5300

 「よろず支援拠点」は、国が全国に設置している無料の経営相談所です。島根県では公益財団法人しまね産業振興財団が運営しています。中小企業・小規模事業者や創業予定の方などの売上拡大や経営改善など、経営上のあらゆるお悩みの相談に対応しています。

 

相談対応の体制として、経験豊かなコーディネーターに加え、事業計画策定、事業承継、M＆A、商品開発、販促・PR企画、IT活用、デザイン、そして介護・福祉事業や飲食業に至るまで専門コーディネーターを擁しています。また、資格を有した弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士などの専門コーディネーターも擁しており、あらゆる経営相談に応じています。皆様方におかれましても、ぜひご利用されてはいかがでしょうか。

mruby（組み込みシステム向けの軽量なRuby言語処理系）が生まれて今年で８年。今回のイベントでは、新たに3.0となったmrubyを開発者であるMatzまつもと ゆきひろ氏自ら解説します。しまねソフト研究開発センターでは、小型デバイス向け開発プログラミング言語「mruby/c」を開発していますが、「mruby」とも連携しながら開発を進めています。今後は、mrubyとmruby/cを用いた新たなIoTシステムの構築が進んでいくことを期待しています。

　
 １．日　　時

　 2020年11月12日（木）18:00～19:40

 ２．形　　態　
　 オンライン

 ３．参  加  費

　 無料

 ４．申し込み　
　 下記、「詳しくはこちら」からお申込下さい。

 

▶こんな方におすすめです！
・すでにmrubyを使ったり試している方やmrubyに興味のある方
・mruby3.0がどう変わったか知りたい方　Q＆Aコーナーもあります。
・組込アプリケーションやWebアプリケーションの開発に携われている、開発者の方
・I oTや組込開発の生産性をあげたいと考えられている方
・マイコンやハードウェアを使って何かしてみたいと考えられている方
・Ruby言語に興味があり、まつもとさんの話を聞きたい方

 

【主催】
　 福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議

▶【ITOC Newsletter】バックナンバーページはこちら