ITOCは島根県警察本部と共催で今回で5回目となる「サイバーセキュリティセミナー」を開催します。未だ新型コロナウィルスの脅威にさらされている中、私たちは新しい生活様式を取り入れ始めています。一方、サイバー空間はどんどん拡がり続けており、私たちはいかに安全安心な世界を作っていくかが大きな課題となっています。そこで、今回のセミナーではサイバーセキュリティの専門家にご登壇いただき、様々な観点からご講演いただきます。

【日　   時】　令和2年11月27日（金）13：30～16：30
【参 加  費】　無料
【配信方法】   YouTube Liveによる配信
【申　   込】   「詳しくはこちら」をご覧いただき、島根県警察本部「申込フォーム」

　　　　　　　からお申込み下さい。
【内　   容】

 

▶「プロバイダからみたサイバー空間の現状2020」
　  斎藤 衛　氏　
　  株式会社インターネットイニシアティブ（IIJ）セキュリティ本部 本部長
   

▶「ニューノーマルにおけるデジタル化状況とセキュリティ対策」
　  本川 祐治　氏
     株式会社日立システムズ 技師長

▶「コロナ渦で加速した政府デジタル改革とデジタル社会深読み」
　  岡谷 貢　氏
     株式会社インターネットイニシアティブ（IIJ） セキュリティ本部 アドバイザー

【主　   催】　公益財団法人しまね産業振興財団・島根県警察本部

　新型コロナウイルス感染症の感染拡大を機に、都会を中心に多くの方がテレワークを経験し、それでも十分仕事ができるということもわかってきました。今後、島根に暮らしながら、テレワークにより勤務を行う県外企業の従業員などが増えてくることも想定されます。
そこで、島根県では、県内へのＵＩターンを促進することを目的として、新たに県外の方が島根でテレワークをするために必要な通信費等支援制度を創設し、募集を開始しました。

【対象者】
　現在、島根県外に居住しており、今後、島根県内に居住しテレワークにより業務を行う

　以下の方
　①テレワークにより勤務先の業務を行う県外企業の従業者
　②県外事業者とテレワークにより事業を行う個人事業者
　※県外企業の従業者は従事企業への助成、個人事業者は個人への助成。
【補助率】　
　対象経費の１／２を助成（ただし、助成額の上限あり）
【対象経費・助成額の上限】
　(ア)通信環境整備費(回線工事費、契約料) ８万円
　(イ)通信費(回線使用料) ５千円/月
　(ウ)シェアオフィス使用料 ２万５千円/月
　(エ)従事企業への出張交通費 月一回、３万円（企業従事者のみ）
【対象期間】
　令和２年10月16日以降に島根県内に居住し、発生した経費（令和3年3月10日までに

　支払を完了し、かつ実績報告書を提出したものに限る）
【要件等】
　・１ヶ月以上県内に居住し、テレワークによる勤務をすること。
　・申請時に、住民票や賃貸契約書等県内にいることを証明する書類や、テレワークを

　　していることが分かる書類を添付。
【問い合わせ先】
　〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
　島根県地域振興部しまね暮らし推進課
　電話：0852-22-5745　メール：shimanegurashi@pref.shimane.lg.jp

　先週、福岡県 新産業振興課の方とご意見交換する機会がありました。福岡県では、最近ではブロックチェーンや宇宙ビジネスにも力を入れているとのことです。また、以前からRubyにも積極的に取り組んでおられ、私どもITOCとも共同で展示会に出展するなど密接に連携しています。現在、福岡県と福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議が主催する「第13回フクオカRuby 大賞」が募集されています。新型コロナウィルスの影響で思うような営業活動が難しい時だからこそ、このようなアワードに応募され、自社ブランド力の向上にチャレンジされてはいかがでしょうか。

【募集対象】
　Rubyの特徴を活かして開発したシステムや新しいビジネスモデル、普及に関する

　取組で、最近（概ね過去1年程度）のものを対象とします。
【応募受付】
　令和2年7月1日（水）～令和2年12月4日（金）【17時 必着】
【表彰】
　大賞 　  1    件（表彰状、記念トロフィー、副賞100 万円）
　優秀賞　若干数（表彰状、記念トロフィー、副賞10 万円）
　奨励賞　若干数（表彰状）
　特別賞　若干数（表彰状）
　企業賞　若干数（表彰状、副賞）など