「山陰セキュリティ交流会」というコミュニティにおいて、セキュリティ関連情報の共有や参加者の交流を行うなどの活動をされておられる、ファーエンドテクノロジー株式会社の岩石様にご協力いただき、サイバーセキュリティに関するコラムを連載（全３回）することとなりました。
サイバーセキュリティにご関心がおありの方はぜひご覧ください。

 

■第１回テーマ：

組織がセキュリティ対策に取り組まなければいけない理由

 

■第１回コラムのポイント：

・社内のセキュリティに対する意識
・セキュリティ対策の考え方
・セキュリティ対策による弊害
・理想的なセキュリティ対策の実装
・セキュリティとリーダーシップ
・情報価値とリスク 

しまねソフト研究開発センター（ITOC）では、県内企業のデジタルイノベーションの取り組みを支援するため、「しまねデジタルイノベーション推進事業」を実施しております。
　近年、デジタル化・DXに取り組む企業が増加している一方、サイバー空間の脅威は産業分野や規模を問わずあらゆる企業に向けられています。
 そこで、本事業では今後どのように自社でセキュリティ対策を取り組んでいくべきか分からない、また技術的・組織的な対策等に関するお困りごとに対して個別相談会を開催します。お気軽にご相談ください。

■対象：島根県内の中小企業・小規模事業者

■こんなお悩みありませんか？：
 ・セキュリティ対策について、自社でどこから手を付けていいか分からない
 ・やるべき優先順位が決められなくて困っている
 ・社内ルールはあるが、有効的に機能するにはどうしたらいいのか分からない
 ※セキュリティ対策に関するご相談のみならず、IT導入やIT利活用等のご相談も可能です。

 

■開催方法：オンライン（Zoom等）

■相談会日時：令和5年9月25日（月）

 【時間枠】
 （1）13：00～14：00
 （2）14：30～15：30
 ※事前に予約が必要です。

■相談担当コーディネーター：
 瀬戸 一威 氏
 特定非営利活動法人ITコーディネータ広島 理事
 株式会社瀬戸備研システム 代表取締役

■主 催：（公財）しまね産業振興財団 しまねソフト研究開発センター

島根県内企業のみなさまがDXを進める上でのサイバーセキュリティリスクの洗い出しやサイバーセキュリティ強化のための戦略策定等の取組みについて、サイバーセキュリティ専門家を派遣し、「SECURITY ACTION セキュリティ対策自己宣言」を目標に、サイバーセキュリティに関する課題の解決に向けたアドバイスを行います。

■支援対象者：島根県内の中小企業者・小規模事業者

■募集期間：令和５年１２月２８日まで
 　　　　　※ただし、予算額に達した時点で終了となります。

■派遣時間：上限：年間30時間

■派遣費用：無料

　昨今、サイバー攻撃は多様化・巧妙化しており、その脅威は業種や規模を問わずあらゆる企業に向けられています。サプライチェーンを構成する中小企業も脅威に晒されており、仮に被害に遭った場合は、自社のみならず取引先も含めて操業が停止してしまうおそれもあります。そこで、経済産業省の外郭団体である独立行政法人情報処理推進機構（IPA）では、経営者が認識すべき「3原則」、経営者が実行すべき「重要7項目の取組」などを記載した『中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン』を公開しており、中小企業の情報セキュリティ対策を推進しています。
　本セミナーでは、この『中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン』の改訂に携わったIPA 横山氏を講師に招き、中小企業の情報セキュリティにおいて経営者が負う責任とやるべきことを詳しく解説いただきます。 

 

■開催日：2023年9月15日（金）15:00～17:00  

■参加方法：

　会場：テクノアークしまね４F大会議室（松江市北陵町1）

　オンライン：Zoomウェビナー

■内容：

　・サイバーセキュリティはなぜ必要か？

　・対策の実践に向けて

　・その他IPAが提供するツール、制度のご紹介

■講師

　独立行政法人情報処理推進機構（IPA）　横山 尚人 氏

■参加費：

　無料

■締切：

　2023年9月13日（水）12:00まで 

■主催：

　しまねソフト研究開発センター/公益財団法人しまね産業振興財団