しまねソフト研究開発センター  ITOC Newsletter #1572023.10.24 

【技術レポート】

Raspberry Piを安定運用させる

 しまねソフト研究開発センターでは、IoT分野における先端技術支援や研究活動の一環として、Raspberry Piを安定運用させる方法についてレポートを公開します。  

 

■目的:

 本レポートは、Raspberry Piの安定稼働を大きく左右するフラッシュメモリの特性に沿った利用方法の研究を主とする各種の実験・検証を行うとともに、クラウド上のデータをエッジデバイスがデータ処理を行うデジタルサイネージIoTシステムの稼働を通じて、Raspberry Piの処理性能や動作安定性を評価・可用性を検証することを目的としています。

 そして、Raspberry Piを安定運用させる方法について、本レポートを公開することで、Raspberry Piの産業用途での活用を検討している企業の方、開発担当者にとっての一助となれば幸いです。

■レポートの狙い:

 本レポートでは、できるだけ簡易かつ再現可能な方法でRaspberry Pi OSや稼働させるソフトウェアの設定などの工夫やアプローチを紹介します。これにより、Raspberry Piの安定運用を実現することで、島根県内企業の皆様における産業用途での活用をサポートします。

■レポートの公開先:

 東専門研究員によって、エンジニアに関する知識を記録・共有するためのエンジニアコミュニティサービスである「Qiita」にて詳細なレポートを公開しています。 

RaspberryPi を安定運用させる #RaspberryPi - Qiita

■お問い合わせ先:

 しまねソフト研究開発センター
 電話番号: 0852-61-2225 
 Email: itoc@s-itoc.jp 

DXの推進とサイバーセキュリティ対策

〜中小企業の事例を交えながら〜

 しまねソフト研究開発センターでは、「DXの推進とサイバーセキュリティ対策~中小企業の事例を交えながら~」と題し、中小企業におけるDXの進め方について事例を交えながら解説するとともに、サイバーリスクに対して中小企業がどのような対策をするのが良いのかを丁寧に解説するセミナーを開催します。
 経済産業省の外郭団体である独立行政法人情報処理推進機構と、島根県警察本部より講師をお招きします。国内の事例や動向に加えて、島根県内の情勢等も同時に聴ける貴重な機会となっておりますので、是非ご参加ください。 

■開催日時:

 令和5年11月7日(火)14:30~17:00 

 ※受付は14時10分より 

■セミナー参加方法:

 「会場」での聴講または「オンライン」での視聴 

■会場:

 テクノアークしまね4階 大会議室(松江市北陵町1番地)

 ■受講対象者:

 島根県内中小企業・小規模事業者の経営者・管理者 等 

■プログラム:

 1.中小企業におけるDXの進め方とその事例~ここから始めるDX 

   講師:独立行政法人情報処理推進機構 デジタル基盤センター
      デジタルエンジニアリング部 ソフトウェアエンジニアリンググループ
      研究員  五味 弘 氏

 2. サイバー空間の脅威と対策 

   講師:島根県警察本部 生活安全部サイバー犯罪対策課
      課長補佐  岡田 仁 氏

 3. DXと両輪で行うサイバーセキュリティ 

   講師:独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター
      セキュリティ普及啓発・振興部  白川 浩 氏 

■参加費:

 無料

■定員:

 40名程度(会場)、60名程度(オンライン)

■お問い合わせ先:

 しまねソフト研究開発センター(吉田・土井)
 電話番号: 0852-61-2225 
 Email: itoc@s-itoc.jp 

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690-0816 島根県松江市 北陵町1番地 テクノアークしまね2F


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