しまねソフト研究開発センター  ITOC Newsletter #1582023.11.1 

DXの推進とサイバーセキュリティ対策

〜中小企業の事例を交えながら〜

 しまねソフト研究開発センターでは、「DXの推進とサイバーセキュリティ対策~中小企業の事例を交えながら~」と題し、中小企業におけるDXの進め方について事例を交えながら解説するとともに、サイバーリスクに対して中小企業がどのような対策をするのが良いのかを丁寧に解説するセミナーを開催します。
 経済産業省の外郭団体である独立行政法人情報処理推進機構と、島根県警察本部より講師をお招きします。国内の事例や動向に加えて、島根県内の情勢等も同時に聴ける貴重な機会となっておりますので、是非ご参加ください。 

■開催日時:

 令和5年11月7日(火)14:30~17:00 

 ※受付は14時10分より 

■セミナー参加方法:

 「会場」での聴講または「オンライン」での視聴 

■会場:

 テクノアークしまね4階 大会議室(松江市北陵町1番地)

 ■受講対象者:

 島根県内中小企業・小規模事業者の経営者・管理者 等 

■プログラム:

 1.中小企業におけるDXの進め方とその事例~ここから始めるDX 

   講師:独立行政法人情報処理推進機構 デジタル基盤センター
      デジタルエンジニアリング部 ソフトウェアエンジニアリンググループ
      研究員  五味 弘 氏

 2. サイバー空間の脅威と対策 

   講師:島根県警察本部 生活安全部サイバー犯罪対策課
      課長補佐  岡田 仁 氏

 3. DXと両輪で行うサイバーセキュリティ 

   講師:独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター
      セキュリティ普及啓発・振興部  白川 浩 氏 

■参加費:

 無料

■定員:

 40名程度(会場)、60名程度(オンライン)

■お問い合わせ先:

 しまねソフト研究開発センター(吉田・土井)
 電話番号: 0852-61-2225 
 Email: itoc@s-itoc.jp 

デザイン思考ワークショップ
2023

 昨今、コロナによる環境変化やOpenAIのChatGPTによる技術革新により、時代変化が早くVUCA時代がおとずれています。
 VUCA時代では、課題の本質を捉え対応・創出していくことを企業側は求められています。その中で注目されている考え方として、デザイン思考があります。

”デザイン思考”とは、新規事業創出や業務改善を行う際、デザイン業務に必要な考え方と手法を使い、常にユーザーの視点に立ちサービス・プロダクトを創出する手法で、既存のやり方では生まれない革新的なアウトプット、イノベーションに繋がっていきます。

 そこで今回のセミナーでは”デザイン思考”での考え方・手法を学ぶワークショップを開催します。

■開催日時:

 令和5年11月17日(金)13:30~17:00 

 ※受付は13時15分頃より 

■会場:

 enunコワーキングスペース(松江市西茶町40-1  ニューアーバンホテル別館3F)

 ■受講対象者:

 県内IT企業のエンジニア、デザイナー、営業やマネージメント・経営者等の管理層
 県内在住の個人事業主、学生等 

■プログラム:

 ①問題提起

 ②仮説設定

 ③解決策設定

 ④試作

 ⑤プレゼンテーション

 ⑥振り返り

 ※全てグループワークになります。

■参加費:

 無料

■定員:

 20名

■お問い合わせ先:

 しまねソフト研究開発センター(石川)
 電話番号: 0852-61-2225 
 Email: itoc@s-itoc.jp 

ソフトウェア単体テスト実践
スキル
向上講座

 単体テストは、システム・ソフトウェア開発におけるテスト工程の一つで、最初に実施されるテストです。プログラミングを担当した技術者がコードを組んだ後にすぐ行うことから、そのプログラムがどのような動作をするべきかというイメージが鮮明な状態でテストを行うため、精度の高い検証が期待できます。単体テストで不具合を徹底的に修正しておくことで、以降のテスト工程での手戻りを防ぐことに繋がり、開発を効率化することが可能になります。

 本講座は、ソフトウェア品質向上を図るため、モジュール単体テストの実践スキルを高めていただくことを目的とします。一般的なソフトウェアテストの抽象的なセミナーとは違い、モジュール不具合の検出漏れを防ぐ単体テスト設計や品質向上、欠陥を検出した場合の修正プロセスなど、単体テスト実践に必要な要素を具体的にご紹介しますので、日々の業務にすぐに活かしていただくことができます。

■開催日時:

 令和5年11月9日(木)9:15~16:15 

 ※受付は8時45分頃より 

■会場:

 島根県産業技術センター 2階 プロジェクト研究室
(松江市北陵町1番地 テクノアークしまね)

 ■受講対象者:

 島根県内に事業所等を有する企業であること

 ・C言語を使用した組込みシステムのソフトウェア開発経験がある方
 ・ソフトウェア品質と単体テストのやり方に課題を感じている技術者
 ・ソフトウェアの単体テスト設計者、プロジェクトマネージャ

■プログラム:

①品質保証プロセス、 ②ユニットテストの目的、 ③ソースコードレビューとユニットテスト、 ④ユニットテスト項目を少なくするコーディング方法、 ⑤ユニットテスト計画第、 ⑥ユニットテスト項目設計、 ⑦ユニットテスト設計の具体的方法、 ⑧改造開発におけるユニットテスト項目設計、 ⑨欠陥を検出した場合の流れ、 ⑩ユニットテスト項目作成目標数の設定と評価、 11 欠陥検出目標数の設定と評価、 12 ユニットテスト工程の完了見極め、 13 品質を確保する設計、 14 その他注意事項

■参加費:

 無料

■定員:

 20名(先着順)

■お問い合わせ先:

<申込み等に関すること>
(公財)しまね産業振興財団
 創業・人材支援室(担当:布野・新宮)
 電話:(0852)60-5117
 E-mail:ihrd@joho-shimane.or.jp

<講座の内容に関すること>
 島根県産業技術センター
 電子・電気技術科(担当:川島・大峠)
 TEL:0852-60-5138(直通)

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690-0816 島根県松江市 北陵町1番地 テクノアークしまね2F


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