中国経済産業局とIPAでは、次のとおり中小企業向けセミナーとして「経営者向けインシデント対応机上演習」を開催されますのでご案内いたします。
■概要
中国経済産業局と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では、業種、事業規模を
問わず中小企業もサイバー攻撃の脅威に晒されているなか、この度、中小企業の
経営層の皆さまを対象に「経営者向けインシデント対応机上演習」を広島市及び
松江市で開催します。
セキュリティインシデントが発生した場合、経営者は被害とその影響範囲を
最小限に抑えて事業継続を確保する必要があります。そのためには、予めの対応手順の
整備や実際に発生した際には経営者による冷静で的確な対応が求められます。
本演習では、企業にとって最も大きな脅威となっている「ランサムウェア感染」
のインシデントシナリオを使用して、その対応(担当者への指示・判断、顧客対応等)に
ついて学びます。
ぜひ本演習を受講して貴社でのセキュリティインシデント対応にお役立てください。
■日時
【広島会場】令和6年1月25日(木曜日) 14時から17時
【松江会場】令和6年2月9日(金曜日) 14時から17時
■開催場所
【広島会場】TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前(カンファレンスルーム5A)
(広島県広島市南区大須賀町13-9 5階)
【松江会場】ろうかん(一般社団法人島根県労働者福祉協議会)(401大会議室)
(島根県松江市御手船場町557-7 4階)
■対象:中小企業の経営者層
※情報セキュリティに関する知識レベルは問いません
■プログラム
【座学】 インシデント対応の全体像を最初に説明
【演習1】(初動対応)仮想企業において発生したランサムウェア感染時の初動対応に
ついて、受講者のディスカッションにより対応方針・方法を検討
【演習2】(復旧・再発防止、公表)ランサムウェア感染からの業務・システムの復旧や
再発防止、公表について、受講者のディスカッションにより対応方針・方法を検討
【まとめ・質疑応答】
■定員:各会場20名(先着順)
■参加費:1,000円/1名(税込)
■参加申込方法・申込期限
【広島会場】
申込みサイトhttps://omc.co.jp/ipa-seminar2023/ttx-e/hiroshima.html
令和6年1月19日(金曜日)まで
【松江会場】
申込みサイトhttps://omc.co.jp/ipa-seminar2023/ttx-e/matsue.html
令和6年2月5日(月曜日)まで