しまねソフト研究開発センター  ITOC Newsletter #1802024.4.9 

【補助金】

採用ブランディング支援補助金の公募が始まりました!

 島根県商工労働部雇用政策課が公募している本補助金は、誰もがいきいきと働き続けられる魅力ある職場づくりに取り組み、都会地の企業に比べ条件面では劣っていないものの、自社の魅力を伝えきれず、採用に結び付かない中小企業等が、若年者へのアピールを意識した採用ブランディングに取り組む場合に、当該企業に対してその経費の一部を補助することにより、中小企業等の採用力向上を図ることを目的としています。

 

【補助概要】

■補助対象要件:

 ・働きやすい職場づくりや人材育成に取り組んでいる企業
 ・初任給、福利厚生などが県内の平均以上の水準にある企業
 ・計画的な新卒採用ができていない企業  等

■補助対象経費:

 ・コンサルタント経費(必須)
 ・採用に係るパンフレット、チラシ・各種資料等の作製費
 ・自社発信のデジタル採用媒体の制作改修費(ホームページ、SNS、動画等)
 ・新卒対象就活サイト登録料
 ・合同企業説明会等のブース装飾品の作製費 等

■補助率:1/2(上限額750千円/社) 

■公募一次締切:令和6年5月16日(木) 17:00必着 

【メディア掲載】 

Qiita Zineに
東研究員の インタビュー取材記事が
掲載されました!

ITOCが研究開発する組込みシステム向けの軽量Rubyの開発言語 「mruby/c」について、 「mruby/c」の開発者でありITOCの東研究員のインタビュー対談記事がQiita Zineに掲載されました。

 

労働力人口の減少に伴ってものづくりの現場でもDXの必要性が叫ばれている中、管理ソフトウェアならともかく、現場となる工場などでのハードウェアを動かすプログラムに関しては、モダンな環境にするのは至難の業となっています。 その理由として、ハードウェアは小さなマイコン(電気機器を制御するための電子部品)上にプログラムが組まれているわけですが、そこで使われている言語は非常にレガシーで、拡張性に乏しく可読性も低いためです。

 

そのようなものづくり現場の課題を解決するアプローチとして開発されたのが、組込みシステム向けの軽量Rubyの開発言語「mruby/c」です。具体的にどのような形で「mruby/c」の実装が進められているのか 、インタビューを通じてお話しています。

是非ご覧ください。

第148回オープンソースサロン開催

『アジャイルを生かす組織:
技術者からリーダーまで、変化を導く力』

第148回オープンソースサロンがしまねOSS協議会とAgile Shimaneとの共催で開催されます。

【初心者歓迎!】
「アジャイル」ってわからない、聞いたことはある、エンジニアではないけど聞いてみたい、などアジャイルを知らない方も、少しでも興味のある方はぜひお気軽にご参加ください。

 

■開催日程:2024年4月19日(金) 18:30~20:00

■開催場所:松江オープンソースラボ(松江テルサ別館2階)

■発表者:

 ・Agile Shimane(株式会社パソナ 吉富 光章 氏、株式会社テクノプロジェクト 松本 俊 氏)
 ・株式会社アジャイルウェア 代表取締役CEO 川端 光義 氏
 ・株式会社EMBOX 代表取締役 髙宮 知弘 氏
 ・株式会社 島根情報処理センター 開発ソリューション部 部長 石田 龍司 氏

■参加費用:無料

■主催:しまねOSS協議会、Agile Shimane

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690-0816 島根県松江市 北陵町1番地 テクノアークしまね2F


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