「mruby/c 3.3」を公開(リリース)しました。
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しまねソフト研究開発センター ITOC Newsletter #181(2024.4.16) |
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mruby/c 3.3を公開しました。
mruby/c 3.3では、新たにTaskクラスが加わります。
mruby/cは、mrubyバイトコードの Virtual machine (VM) であると同時に、複数のmruby
プログラム (mrubyバイトコード) を複数同時実行するためのスケジューラを含んでいます。これは、mruby(組込み向け軽量Ruby) には備わっていない mruby/c 独自の特徴となっています。今回、この仕組みをRubyの実行時に操作できるTaskクラスを整備しました。
mruby/c 3.3リリースに関する詳細は「詳しくはこちら」をクリックください。
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しまねDX推進専門家派遣事業
の募集を開始しました
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しまねソフト研究開発センターでは、県内企業のデジタル化のモデルとなる取組みについて、デジタル導入の専門家を派遣し、経営革新や業務改革につながる戦略的なデジタル導入に向けたアドバイスを行います。
【事業概要】
■募集期間:4/11~12/31
■支援対象者:業務改革等に対して高い意欲を持つ県内中小企業者・小規模企業者
■支援領域:デジタルマーケティング、EC戦略構築、顧客・取引先管理、RPA導入
グループウェア導入、テレワークなど
■派遣回数:6回(年間18時間を上限とする)
■派遣費用:無料
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【メディア掲載】
Qiita Zineに
東研究員の インタビュー取材記事が
掲載されました!
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ITOCが研究開発する組込みシステム向けの軽量Rubyの開発言語 「mruby/c」について、 「mruby/c」の開発者でありITOCの東研究員のインタビュー対談記事がQiita Zineに掲載されました。
労働力人口の減少に伴ってものづくりの現場でもDXの必要性が叫ばれている中、管理ソフトウェアならともかく、現場となる工場などでのハードウェアを動かすプログラムに関しては、モダンな環境にするのは至難の業となっています。 その理由として、ハードウェアは小さなマイコン(電気機器を制御するための電子部品)上にプログラムが組まれているわけですが、そこで使われている言語は非常にレガシーで、拡張性に乏しく可読性も低いためです。
そのようなものづくり現場の課題を解決するアプローチとして開発されたのが、組込みシステム向けの軽量Rubyの開発言語「mruby/c」です。具体的にどのような形で「mruby/c」の実装が進められているのか 、インタビューを通じてお話しています。
是非ご覧ください。
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