IPA(情報処理推進機構)から今年10月に「DX白書2021」が公開されました。特に、ITOCで注目したのが「DXを支える手法と技術」という章で、ここでは次のように書かれていました。全編はIPAのWebサイトで公開されていますので、「詳しくはこちら」からご覧ください。
・・・DXを推進するためにはビジネス環境の変化に迅速に対応できるITシステムが必要となる。また、データを分析し、顧客の真のニーズを捉えて早期にサービスを立上げ、改善を繰り返すことで顧客価値を高めていくことも重要である・・・
そして、このような中で必要となる技術として以下の4つが記載されていました。
①消費者の本当に欲しいサービスを探るための、「デザイン思考」
②変化する要求に対応するための、「アジャイル開発」
③アジャイル開発を支え、運用・改善し続けるための「DevOps」
④システム開発を効率的に実施するための、「ノーコード/ローコードツール」
今後、ITOCでもこのような技術について着目し、皆様へ情報提供を行っていきたいと考えております。