しまねソフト研究開発センター  ITOC Newsletter #992022.8.9 

IoTフレームワーク「Plato」ではじめる、

「IoTアプリ開発ハンズオン講座」

8/26(金)開催 主催:ITOC
itoc@s-itoc.jp
しまねソフト研究開発センターでは、IoT技術による新たな製品・サービス創出や課題解決を推進するため、軽量Ruby(mruby)で開発されたIoTフレームワーク「Plato(プラトン)」を使って、温湿度・加速度・GPS・BLE5.0通信機能を内蔵するセンサデバイスを用いたIoTアプリ開発を体験するハンズオンを開催します!
 
このハンズオンでは、Rubyの組込システム開発言語「mruby」と「mruby/c」で開発された「Plato」を使って、温湿度や加速度・GPSなどの各種センサーを搭載したセンサデバイスを用いたIoTアプリ開発を体験します!
 
【開催日時】
 2022年8月26日(金)15:00〜17:00[開場 14:30]
カリキュラム
 ・IoTフレームワーク「Plato」の説明
 ・Platoとセンサデバイスを用いたGUIによるIoTアプリの開発
 ・Platoとセンサデバイスを用いた条件指定や処理分岐によるIoTアプリの開発
講師
 SCSK九州株式会社 / 九州産業大学理工学部非常勤講師   三牧 弘司 氏
    NPO法人軽量Rubyフォーラム   事務局次長   石井 宏昌  氏
参加費
 無料
定員
 10名(先着順)
※定員になり次第、申込受付を締め切りとさせていただきます。予めご了承ください。
必要な事前準備について
PC・開発環境
 ノートPC(Windows10 または macOS X)をご持参ください。
 事前にPlatoなど必要なソフトウェアをインストールしていただきます。
申込締切
 2022年8月23日(火)17:00まで
申込方法
 「詳しくはこちら」よりお申し込みください。

【オープンソースサロン 総会記念講演】

8/26(金)「PieceX for OSS」

~ OSSに関する世界の動きとOSSの新しい収益化について ~

itoc@s-itoc.jp

世界的なITエンジニア不足の中、サービス競争は激化し少人数でローコストでかつハイスピードでソフトウェアを開発することが益々求められている。

 

そこでソフトウェア部品のソースコードに着目し、高品質なソースコードをグローバルで流通させることで世界中の誰もが迅速にソフトウェア開発を行える基盤となるソースコード取引所 “PieceX" を開発しローンチ。PieceXは成長中で、現在ユーザーは世界60,000社を超え、160カ国で取引実績があるプラットフォームとなっている。

 

一方ソフトウェア開発におけるOSSの利用も世界で拡大の一途を辿っており、世界各地でOSS利用を重視する流れとなっている。 PieceXとOSSは実は「共有」と「再利用」という価値観で共通しており、OSSをよりよい形で利用しかつ収益化することにPieceXが貢献できるのではないかと考え、この度 "PieceX for OSS” を新たにローンチ。OSSに関する世界の動きとPieceX for OSSの今後の可能性についての考察を発表。

 

【日時】 

 2022年8月26日(金) 18時30分~20時00分
場所】

 松江オープンソースラボ
定員

 60名
講師

 株式会社ONE ACT 代表取締役 浅野 裕亮 氏

<プロフィール> 

新卒でキーエンスに入社、8年間コンサルティングセールスやマネジメントに従事。その後WEBサービス企業とシステムインテグレーターの2社の立ち上げを統括し、受託開発のPMや100名規模のSI事業責任者を経験。2013年に現在のICTスタートアップONE ACTを創業。世界初のAI搭載ソースコード取引所 PieceX をローンチ。「ソースコード売買システム」「AIを使用したソースコード売買システム」で特許取得。PieceXの世界展開のためフランス支社、インド支社を開設。2021年に英国にOne Act UK、米国にOne Act USを創業、共にCEOを兼任。また産学連携の分野では東京大学、タイの泰日工業大学、カナダのオタワ大学等とプロジェクトを実施。2022年欧州最大級のスタートアップイベント4YFNにてベストスタートアップに選出。

 

【主催】
 しまねOSS協議会 (OS4)

 

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