子どもとのお散歩でたどるおなじみの道、いつもの公園。
遊具よりも、隅っこにある坪庭風の場所が好きで、
来る日も来る日も猫の額ほどの場所で遊んだ。
敷石のような大きな岩は、時に大海原を駈ける船となり、
またある時はごちそうでいっぱいのテーブルとなった。
毎日同じ遊びをしていてよく飽きないな、
と半ば呆れ気味に笑ったこともあった。
子どもと過ごすそんな何気ない時間に、
魔法のような力が秘められていたなんて。
「今日こそは、いつもの時間に寝かしつけをしなくては・・・。」
フルスピードで夕食の片付けをしている間に、気が付くと子どもは遊びに熱中。
また過ぎてゆく「いつもの時間」。
遅くなったからと、寝る前のお話の途中をこっそり少しだけ省略したら、
いつもと違うと気がつかれ、初めからやり直したことが幾度となくあった。
あの時、こんな工夫を知っていたら、もう少し違った子育てができたかな。
さわやかな秋晴れのある日、オンライン子育て講座の収録に立ち会いました。
日々の暮らしの中の「くり返し」が、子どもの育ちにもたらすもの。
簡単なようでいて時に難しく感じる、日々の「くり返し」を続けるコツ。
保育士として母親としてのエピソードを交えながら、
身近な言葉で語ってくださった講師の宮原先生。
「ああ、あの本に書いてあったことってこういうことだったんだ。」
出会ったものの消化不良になっていた言葉たちが、
心の奥深いところに根を下ろしていくような感じがしました。
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子育て中の方だけでなく、保育に関わる方、子育てに関心のある方もぜひご視聴ください。
みなさまと豊かな学びの時を分かち合えることを楽しみにしております。