校舎を建築するにあたっての最大のテーマのひとつが内と外との関係でした。
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『内に閉じながら外に開く建築』
校舎を建築するにあたっての最大のテーマのひとつが内と外との関係でした。ヨーロッパの建築は一般的に小さな開口部しか持ちません。自然を克服する必然性と思想がベースにあるからです。自然との間口を少なくし、自然と戦いながら自らの内面(内部空間)を作り上げる地域性があるといえます。
これに対して自然と人間とが豊かに共存してきた日本の建築の理想は、伝統的にできるかぎり「自然と一体」となることといえます。
一方で、西洋が生み出した「私」という個的な意識は、すでに現代に生きる私達にとって私たちの一部になっています。この矛盾が生む具体的な問題のひとつに、教室を外に開こうとすれば内部での集中が妨げられてしまうことがあります。こうした問題に対して、この校舎では内部と外部との間に中間的な領域を設けることで、いわば「開きながら閉じる」内外の関係性を作り出すことで対処しようとしています。
例えば、1階と2階にある外部廊下は内部のような外部のような場所です。外部廊下があることで、内部空間の独立性を保つことができます。一方で、池や築山、3年生の作った建物や柵といったさまざまなしつらえを持つことによって、外部である中庭が内部的な色合いを持ち始めます。さらに建物と中庭との間は外部階段や手すり壁、列柱などによって繋がっています。こうした全体の構成によって内と外の矛盾の解決を図っています。
<<学校報『プラネッツ』 1993年春号より>>
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新入学・編入学説明会『出会いの会』申込開始
入学・編入学をご希望の方は「出会いの会」に必ずご出席ください。
日 時:2023年1月14日(土) 13:00〜17:00
申込締切:2023年1月4日(火) 24:00まで(対面開催のみの場合は1月13日14:00まで延期)
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催し『オンラインによる小さな小さな学校紹介』
シュタイナー学校とはどういう学校なのか。どのようなことを子供たちは学んでいるのか。今回は、オンライン上での保護者による座談会です。
日 時:2023年1月7日(土) 15:00〜16:00《参加無料 ZOOM配信》
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学校報『プラネッツ』最新号発行
『プラネッツ』104号が12月1日に発行されました。
特集は「12年間 音楽の旅」。子どもたちが12年間の学びの中でどのように音と出会うのかご覧ください。
恒例の「クラスだより」などもどうぞお楽しみに。
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講座『高等部の学びを知る 建築史 第2回』
今回は日本の建築の流れと、子どもたちがこの学びを未来へ向かって生かしていくためにどう実践しているかをお話します。
日 時:2022年12月10日(土) 10:00〜11:30 《zoom配信+録画配信》
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講演会『人間学としての性教育 ジェンダーとセクシュアリティ』
ブラジルと日本両国のシュタイナー教育で4人のお嬢様を育てた小貫大輔さんによる、人を思いやる気持ちたっぷりの性教育をお届けいたします。
録画配信申込受付中。
録画配信期間:第一部 2023年2月15日まで
第二部 2023年2月22日まで
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今後の催し・講座
本校では、一年を通してさまざまなイベントを開催しております。
詳細が決まり次第、ニュースレター・本校ウェブサイトにてご案内いたします。
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