「正解のない子育ての時間を今日も生きてゆく 世界中の勇気ある お母さん、お父さん」
小学3年生の息子の編入学を決めようとしていた時期でした。
子どもの人生を大きく変えるかもしれない選択。
その責任の重さに、身体の震えが止まらないこともありました。
入間カイさんの言葉に出会ったのは、そんなころ。
近所のお母さんに勧められて開いた本の最初のページでした。
子育てには正解がない。
だからこそ親も学び、一緒に考え、一緒に育つ。
シュタイナー教育って、正解を教えてくれるものではないんだ。
いっしょに考えていくための指針なんだ、と腑に落ちました。
編入してみると、息子はあっという間にクラスに馴染み、毎日が本当に楽しそう。
帰宅すると、その日に学んだことをずっと話し続けてくれます。
なによりも、私たち大人が楽しい。
みんなが自分の得意なことや好きなことで力を出し合い、困ったときには助け合いながら、理想の学校をつくっていく。
そんな大人の姿をみせることが、子どもたちの人間や社会への信頼をはぐくむ。
この学校は、子どもはもちろんですが、そこに関わる大人たちの成長の場でもあります。
「人間への信頼に満ちた生活環境、社会をつくっていくということが、教育の課題だと思うのです」
入間カイさんの言葉は、わかりやすくて温かい。
でも、子育てで一番たいせつなことがギュッと詰まっている。
そんな入間カイさんが本校に来てくださいます。
お話しのテーマは「今、子どものために大人ができること」
自分の生き方について考え、子どもとともに生きることを楽しむ。
そんな時間をともに過ごせることを楽しみにしています。
<<6年生保護者>>