"見慣れた風景"が芸術に変わる瞬間ーー1年間の都市観察プロジェクトが問いかける現代アートの可能性
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見過ごされる瞬間を芸術にーーアーティスト 小野愛が松戸の日常を紡ぐ。SNSを舞台にした1年間の都市観察プロジェクトが開始 / 千葉県松戸市 |
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千葉県松戸市のまちづくりプロジェクト MAD Cityを拠点に活動するアーティスト 小野愛(おの・めぐみ)による、まちの些細なことを記録し続ける都市観察プロジェクト「日日」を、8月9日(金)よりMAD Cityのインスタグラムにて開始します。
https://www.instagram.com/madcity.jp/
MAD Cityのインスタグラムを通じて1年にわたり公開されるこのプロジェクトでは、小野愛が松戸のまちを自由に散策する過程で捉えた瞬間的な思考や目に留まった情景を、散文や写真で記録。単なるまちの記録にとどまらず、都市の変容とアーティストの内面が交錯する様子を詩的かつ視覚的に探求し、都市空間と個人の繊細な関係性を独特の視点で伝えていきます。
1年間の継続的な観察を通じて、まちの変容とアーティスト自身の内的変化が同時に記録され、この過程で得られた洞察は、後日発表予定の具体的な作品群へと昇華される予定です。都市の微細な変化と、それを感じ取る個人の感性をご体験ください。
小野愛よりメッセージ:
「松戸に越してきてもうすぐ5年。
ここで暮らし、作品を作っている。
時々、近くを歩く。
帰ってこれるくらいのところまで。
引っ越してすぐ、町の電気屋で透明な電球を買った。
今はもうお店は、取り壊され、ビルとビルの間にぽっかりと空き地。
朝方、虫の音がし始めたので今は夏。
日が暮れるのが早くなったとか遅くなったとか。
そんなようなこと。
忘れてしまうような今日の事を拾い集める。」
【 プロジェクト概要 】
期間:2024年8月〜(約1年間を予定)
更新頻度:週1回程度
公開プラットフォーム:MAD City公式インスタグラム (@madcity.jp)
https://www.instagram.com/madcity.jp
【 アーティストプロフィール 】
小野愛(おの めぐみ)
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1989年、大分県生まれ。服飾を学んだ後、布と綿を用いた立体作品の制作を開始。近年は、時間と記憶の蓄積をテーマに、縫う行為そのものに焦点を当てた作品を手がける。
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【 まちづクリエイティブについて 】
まちづクリエイティブは、自立的な地域活性をデザインするまちづくり会社です。ターゲット地域を絞り込み、小さな範囲で歴史文脈に根差したエリアブランディングを構築することから始まる、総合的なエリアマネジメントを提供しています。その際には、創造的な人々が集まる「仕組みづくり」や地域と密着した「体制づくり」を通じて、不動産など中古ストックの利活用を中心に、移住定住促進や起業支援まで、新たな地域事業の創出に取り組みます。千葉県・松戸駅前でのモデルケース活動では民間による財源自立化を実現しており、全国を対象にまちづくりに関わるサービス提供を行っています。
https://www.machizu-creative.com/
【本件に関するお問い合わせ / 取材のお申し込み】
株式会社まちづクリエイティブ(担当:金澤)
E-mail: info@machizu-creative.com
本社TEL: 047-710-5861 (日・月定休)
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