このGMSニュースレターは、特定非営利活動法人グローカルメディカルサポートの会員およびマヒドン大学熱帯医学短期研修、熱帯医学セミナーに参加いただいた方に配信しております。

少子高齢化が進む中、日本の地域医療保健は様々な問題を抱え、転換期を迎えています。地域主体、多職種連携をキーワードに、日本の地域医療保健が抱える問題を見える化し、解決方法を探ります。

日時：2019年6月19日（水）19:00～20:15　※受付18:30～
コーディネーター:
湯浅資之（順天堂大学国際教養学部教授）

【第一部】講　演
１．日本の地域医療保健の難しさ：森　博威
　　順天堂大学医学部総合診療科 講師
　　マヒドン大学熱帯医学部 特任教授
２．移動と集約　持続可能なまちつくり：蟻塚　和申
　　株式会社グローバル　代表取締役
【第二部】ディスカッション
「持続可能なヘルシーシティ、スマートシティを目指して」

場所：順天堂大学第2教育棟501号室（文京区本郷2-1-1）
対象：医療関係者等　興味のある方
定員：120名
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※ 資料代として、当日受付にて500円を頂戴いたします。
勉強会終了後、懇親会を予定しています。
参加ご希望の方には、後日、詳細をご連絡致します。

陽伊豆る国構想 準備室ホームページはこちら
https://hi-izurukuni.com/sja.html

感染症や生活習慣病の背景や疾患に対するアプローチは、国や文化、医療制度により異なります。プライマリケア領域の一般的な疾患を世界全体の潮流を踏まえて小グループでディスカッションします。併せて国際医療保健の臨床、研究に関
わる医療者にベースとなる知識を提供する機会になればと思っています。ご興味のある方は是非ご参加ください。
ご希望の参加希望日を選択し、お申込みください。

【第１回】高血圧、食事（塩分）
　　　　　６月１３日（木）19:00- 20:00
【第２回】発熱　　　　　　　　
　　　　　７月１１日（木）19:00- 20:00
【第３回】糖尿病　食事（糖質）
　　　　　８月　８日（木）19:00- 20:00

場　所：順天堂大学医局棟　8階会議室２

※資料代として500円頂きます。
（陽伊豆る国構想準備室 会員、NPO法人GMS 会員は無料）
定　員：20名　医療従事者
　　　（医師、医学生、看護師、薬剤師等）
※セミナー終了後　懇親会を予定しています。
参加ご希望の方には、後日、懇親会詳細をご連絡致します。

GMSe-ラーニングでは、マラリアや消化管寄生虫など、顕微鏡での特徴をクイズ形式で解説いたします。典型例を分かりやすく原虫別に出題していきます。これらの画像は、「マヒドン大学熱帯医学部出版（英語）の寄生虫アトラス」から抜粋したものと、実際の顕微鏡の画像を混在して入れています。実臨床では教科書画像のように分かりやすい画像とは限らないので、注意が必要です。