PARCIC Mail Magazine アーカイブ
パルシックメールマガジン アーカイブ
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ParcicMailMagazine_20240115 (Jan 2024)
Jan.15.2024   2024年1月1日、石川県能登半島で起きた地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 パルシックは、1月6日からスタッフを被災地に派遣し、珠洲市の大谷中学校に支援物資を届け、11日には能登町の松波中学校でコーヒーやお茶菓子の提供を行いました。「本格的なコーヒーを久しぶりに飲めてうれしい」とのお声もいただきました。   学校や集会所以外にも自主避難や在宅避難されている方も多く、避難の長期化による身心の負担が心配されています。パルシックは日々変化する現場の状況とニーズへ対応しながら、活動をしてまいります。   この緊急支援を実施するために、皆さまからのご寄付の受付を開始いたしました。 温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 令和6年能登半島地震 緊急支援へ寄付する <関連記事>   ▼能登地震レポート 珠洲市 大谷中学校に支援物資を届けました   ▼能登地震 レポート 能登町 松波中学校で

ParcicMailMagazine_20231220 (Dec 2023)
Dec.20.2023   2023年もパルシックの活動を支えていただきありがとうございました。   今年はコロナ禍で止まっていた活動が再開し、各イベントへの参加だけでなく、たくさんの方がボランティアとしてパルシックの活動に参加してくださりました。またトルコ・シリア地震ではパルシックとしては過去最大となるご寄付をお寄せいただくなど、私たちが大切にする市民と市民とのつながりの広がりを感じる1年となりました。   一方で、世界では、武力紛争が激しさを増しており、多くの子どもを含む死傷者、退避を余儀なくされる人が増え続けています。   今月からイスラエル・パレスチナの問題について学ぶオンライン連続講座をスタートします。パルシック一団体ではできることは限られますが、皆さんにご支援・ご協力をいただきながら、できることを増やしていきたいと考えています。   2024年もどうぞよろしくお願いいたします。   今年一年の活動を振り返り、各活動地のベスト写真をまとめましたので、ぜひご覧ください! 2023年を振り返る

ParcicMailMagazine_20231115 (Nov 2023)
Nov.15.2023 寒さに負けず学びたい!レバノン北部アルサールでの越冬支援   期間:2023年11月7日(火)~2024年2月8日(木) 目標金額:130万円 アルイマン学校全37クラスに2か月分の灯油を届けます    レバノン北部アルサールにあるアルイマン学校にはシリア難民とレバノン人の子どもたち840名が通っています。   標高1,500mに位置するアルサールは、冬には雪が積もり、気温は氷点下にもなる寒さの厳しい地域です。しかし、近代史上最悪ともいわれるレバノンの経済危機の影響で、灯油の価格がこの3年間で54倍にも値上がり、この冬、学校では暖房用の灯油を買うことができません。   シリア難民の子どもたちにとって、学校は学びの場であるだけでなく、過酷な生活のストレスから解放される大切な場所になっています。   子どもたちが少しでも暖かい教室で学び、勉強を続けられるよう、 皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。 レバノン越冬支援に寄付する 今月のトピックス

ParcicMailMagazine_20240215 (Feb 2024)
Feb.15.2024 2021年2月1日にミャンマーで軍事クーデターが起きてから3年が経ちました。ミャンマーの現地スタッフから、パルシックを通して応援してくださる皆さまへメッセージが届きました。   “これはただの内戦ではありません。力を求める者と犠牲者との闘いであり、独裁と自由との闘いであり、抑圧する者と抑圧される者との闘いなのです。これはグローバルな挑戦です。どうか闇よりも光が強いことを示してください。ミャンマーという国家のなかで動けない人びとを助けてください”   パルシックは国軍の弾圧から逃れてきた多くの国内避難民が暮らす地域で、食料や医療、教育の支援を続けています。引き続き、ミャンマーへのご支援をどうかよろしくお願いします。 メッセージ全文「私たちに光を」 今月のトピックス ~From Palestine~  ガザでは100人に1人以上が殺され、人口の約80%にあたる170万人が避難をしています。衛生環境を少しでも改善するために避難場所に仮設トイレを設置。また現金給付と食料

ParcicMailMagazine_20240315 (Mar 2024)
Mar.15.2024 2023年2月6日にトルコ南東部をマグニチュード7.8の地震が襲ってから1年。震源域に近かった隣国シリア北部も甚大な被害を受けました。この地震では、多くの個人・企業団体の皆さまからご寄付をお寄せいただき、パルシックはトルコ、シリアの両被災地で支援活動を続けてきました。   特にシリアでは破損した給水施設、水道管などインフラの修復に力を入れ、地域の学校7校の校舎を修繕しました。ひびの入った教室で、不安を抱えながら授業を受けていた子どもたち、そして先生も、今は安心して毎日を過ごしています。   困難な状況が続くシリアで、皆さまから温かいご支援をいただき、多くの人に必要な支援を届けることができました。改めて、心より感謝申し上げます。 シリア:震災から1年。より多くの人に届けられる支援を 今月のトピックス ~From Lebanon~ 今冬も皆さまからのご寄付で、シリア難民の子どもたちが通うレバノン北部アルサールの学校に暖房用の灯油を届けることができました!ストーブを囲む子どもた




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