PARCIC Mail Magazine アーカイブ
パルシックメールマガジン アーカイブ
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ParcicMailMagazine_20260115 (Jan 2026)
Jan.15.2026   能登の震災から2年。発災直後のように水が出ない、電気が来ないという状況はもうありません。それでも被災地に身を置くと、社会の関心が高い緊急期よりも、復興期の方がはるかに長く、難しい時間であることを痛感します。   過疎や高齢化が進んでいた能登では、人口の流出が続き、家の再建を望んでいても、離れて暮らす子どもから「能登には戻らないから家は建てないで」といわれることもあります。   震災によって、つながりの強かった能登のコミュニティがばらばらになり始めている―そう感じた私たちは、再び人が集える場所が必要だと考え、被災した能登町の福祉健康施設「なごみ」を再開しました。   昨年2月に再開したとき、近隣の方から「なごみに明かりがついているだけで、泣きそうになる」と言われたことがありました。震災で町の風景が大きく変わる中で、慣れ親しんだ場所に明かりが灯っていることが、心のよりどころになっているのだと感じます。   「来年も続けてほしい」という声に背中を押されながら、私たちは今年もこの場所を開き、活動

ParcicMailMagazine_20251223 (Dec 2025)
Dec.23.2025   本年も、ご寄付やイベントへのご参加、フェアトレード商品のご購入など、さまざまな形でパルシックの活動を支えていただき、ありがとうございました。   2025年は、自国第一主義を掲げるトランプ大統領の再就任に始まり、米国による対外援助や国連への拠出金削減が進められるなど、国際協力・協調が後退する年となりました。一方で、気候変動により激甚化する自然災害の数々や、絶え間なく続く紛争を前に、国境を越えた協力活動の必要性は一層高まっています。   パルシックは、ガザの人たちの命をつなぐための食料配付や子どもたちへの衣服の提供、戦闘が激化し、さらには大地震にも見舞われたミャンマーの国内避難民への食料支援など、当たり前の日常を奪われた人たちに、日本の市民からの支援を、その想いとともに届けてきました。衣服を受け取ったガザの少年は、「うれしいのは服をもらえたことだけじゃない。日本の人たちが僕たちのことを覚えてくれていたことだ」と話してくれました。   明るい出来事もありました。パルシックが支援を続けるシリアの農村地域では、農

ParcicMailMagazine_20251117 (Nov 2025)
Nov.17.2025 シリアでアサド政権が崩壊してから、まもなく1年。故郷に戻り、家族との再会を喜ぶ人びとがいる一方で、治安の不安や生活のめどが立たないことから、今も避難先で暮らさざるをえないシリア難民の家族や子どもたちがたくさんいます。   そうした人びとが多く残るレバノン・ベカー高原のバール・エリアス市に、シリア難民やパレスチナ難民、レバノン人の子どもたちが共に学ぶアマン校があります。標高1,000メートルを超えるこの地の冬は厳しく、気温は氷点下まで冷え込みます。経済的に困窮し、家庭で暖房用の灯油を確保することも難しいなか、暖かい教室で過ごす時間は、子どもたちにとって何よりの楽しみであり、学ぶことは将来の希望につながります。   パルシックはこの冬、アマン校の子どもたちが安心して学び続けられるよう、学校に暖房用の灯油を届けます。どうか、あたたかいご支援をお願いいたします。   ▼<コングラント>クラウドファンディングページ シリア難民の子どもたちに暖かい冬を。シリアに戻れない子どもたちが通う学校に、灯油を届けたい  




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