レバノン北部アルサールにあるアルヌール学校には、
6歳から14歳のシリア難民とレバノン人の子どもたちが通っています。
冬には雪が積もり、気温が氷点下にもなるアルサールの地で、
この冬、灯油の急激な値上がりにより、教室を暖める暖房用の灯油の
購入の目途が立っていません。
難民キャンプでの粗末なテント生活、経済危機で困窮するレバノン人家庭。
過酷な環境で、学校は子どもたちの心のよりどころにもなっています。
シリア難民とレバノン人の子どもたちが極寒の3か月間を、
少しでも暖かい教室で学び、勉強を続けられるよう、
温かなご支援をどうぞよろしくお願いします!