Oct.17.2022

レバノン北部アルサールにあるアルヌール学校には、

6歳から14歳のシリア難民とレバノン人の子どもたちが通っています。

 

冬には雪が積もり、気温が氷点下にもなるアルサールの地で、

この冬、灯油の急激な値上がりにより、教室を暖める暖房用の灯油の

購入の目途が立っていません。

 

難民キャンプでの粗末なテント生活、経済危機で困窮するレバノン人家庭。

過酷な環境で、学校は子どもたちの心のよりどころにもなっています。

 

シリア難民とレバノン人の子どもたちが極寒の3か月間を、

少しでも暖かい教室で学び、勉強を続けられるよう、

温かなご支援をどうぞよろしくお願いします!

 

【緊急:ご寄付のお願い】レバノン北部アルサールでの越冬支援
目標金額150万円(2023年2月15日まで)
今月のトピックス

~From Lebanon~ ベイルート大規模爆発で破壊された歴史的建造物の修復がついに完了。誇りを持って事業に参加してくれた現地の職人さんや再生された建物のビフォーアフターをぜひご覧ください!

~From Sri Lanka~ 経済危機で苦しむスリランカの人びと135世帯に、皆さまからのご寄付で、食料・生活物資を届けました!「子どもたちに食べさせられるものがある」と感謝の声が届きました。

~From Malaysia~ マレーシア ペナンで多民族・多文化共生と環境問題を学ぶフィールドワークを3年ぶりに実施しました!たくさんの人たちと出会い、学生さんたちの未来への糧となったようです。

イベント情報

今年7月~8月、パルシックは東ティモールの子どもたちの栄養改善に取り組むため、クラウドファンディングに挑戦しました。集まったご支援で、学校給食の調理担当者を対象とした料理教室を実施しています。この事業を担当してきた桑原真菜実より、東ティモールの栄養事業や活動の様子をご報告します。

 

【日時】2022年10月20日(木)19:30~20:15
【場所】オンライン(ZOOM)

採用情報
パルシックではただいま下記の募集を行っています。
スタッフレポート
 

みんかふぇでは7月より、海外にルーツを持つ方との交流の場「ぐろーばるかふぇ」を始めました。

 
 

コロナ禍で長らく休止していた「子ども食堂」の再開に向けて、食事会を開催しました。

 
新着動画
▼ 10月1日はコーヒーの日! 東ティモール ハヒマウ集落のコーヒー農家とコーヒーの日を楽しむショート動画
▼<~知る・繋がる~ミャンマー連続講座2022>第3回 ミャンマー人道危機:緊急支援事業報告と人権活動家に聞く人権、女性、子どもたちの今(日本語字幕付き)
▼レバノン、シリア難民支援の現場から ~子どもたちを「失われた世代」にしないために~ 2022.10.13 連続報告会アーカイブ
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