Dec.15.2022

12月、シリア難民の子どもたちが通うレバノン、アルサールの学校の新学期が始まりました。先生たちがこの日のためにとカラフルに装飾した教室は、明るい希望に満ちています。

 

多くのシリア難民が避難するアルサールは、冬は氷点下になり雪も積もる、寒さの厳しい地域です。子どもたちは、コンクリートが打ちっぱなしの底冷えする教室で、防寒具で何とか寒さをしのぎながら勉強しています。

 

パルシックは、シリア難民とレバノン人の子どもたちが通うこの学校に、暖房用の灯油を届ける越冬支援キャンペーンを行っています。

 

厳しい冬がもう目の前に迫っています。

ぜひ、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いします。

 

現地からのレポート:新学期の始まりと学校への越冬支援

今月のトピックス

From Timor-Lesteコーヒープランテーションの跡地に多様な農作物を植え、住民の暮らしを支える豊かな森を作るアグロフォレストリーの取り組み。畑にはたくさんの種類の植物が育ち始めています。

https://www.parcic.org/report/ibasyo/21696/

From Japan学校帰り、思い思いに時間を過ごす子どもたち、日本語を勉強する海外ルーツの方。コミュニティカフェ「みんかふぇ」は多様な人たちが集う居場所を、地域の人たちと支え合いながら作っています。

イベント情報

ミャンマー・チン州はミャンマーでも特に貧しい地域のひとつであり、クーデターのあと、状況がさらに悪化しています。<知る・繋がるミャンマー連続講座2022>の第5回は、日本で生まれ育ったチン民族のテュアン シャンカイさんに難民2世としての日本での苦労や、自身のルーツであるチン州についてお話しいただきます。

 

<知る・繋がるミャンマー連続講座2022

5回 日本で生まれたミャンマー人2世が思うこと

【日時】20221221日(水)19:0020:30
【場所】オンライン(ZOOM)

フェアトレードショップ ParMarcheから

東ティモールから、冬のシーズナルコーヒー「mota」が新登場!ビターチョコのような深いコクと甘味、心地よい余韻がありミルクにも相性バッチリ。冬だけの期間限定販売です。

*フェアトレードショップ パルマルシェは12/29~1/3に冬季休業をいただきます。12/25までのご注文で年内にお届けいたします。

採用情報
パルシックではただいま下記の人材募集を行っています。
スタッフレポート

寄付を受け取った方々の声⑧Hさん(警察官)

 

ミャンマーで市民不服従運動に参加したことで、危険が迫り避難したHさん。避難した先の学校で、ボランティアで教師をしています。

 
ラマッラー中心部にある青果市場には、中東らしい野菜や果物だけでなく、日本でお馴染みの野菜も並んでいます。

インターン黒沢 東ティモール日誌Vol.3 アッサベでの料理教室

 

この夏、クラウドファンディングでご支援いただいた学校給食の調理担当者への料理教室の様子をお届けします。

 

おむすびで異文化交流。そして9月より試運転をしていた「みんかふぇ食堂」は11月よりどなたでもご参加いただけます!

 

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