Jan.16.2023

新しい年が始まりました。

 

2022年、ウクライナでの戦乱により世界は混迷を極め、世界各地の人道危機が深刻化しました。パルシックの活動地にも影響は及びました。

 

そんななか、クラウドファンディングやご寄付、サポーターやボランティアへの参加、フェアトレードを通して、さまざまな形でご支援をいただきました。

 

世界はますます暴力化し、国家や民族の敵対と社会の分断が強まりつつあるようにみえます。2023年、パルシックは国の壁を越えて人びとをつなぎ、対話や交流を大切にしながら活動してまいります。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

今月のトピックス

From Myanmar終わらない戦闘、物価の上昇…。開発が遅れ貧困率の高い少数民族地域の人びとの生活はますます困窮しています。食料配付に「子どもが目玉焼きを食べられて喜んでいる」と現地の声が届きました。

https://www.parcic.org/report/timor-leste/21768/

From Timor-Leste「自分たちの使う道は自分たちで直す」のコンセプトのもと活動するNPO法人道普請人とともに、山岳地帯のクロロ集落の住民が自分たちの手で道路を整備。車で集落の中心地まで行けるようになりました。

イベント情報

生活に困窮しているシリアの人びとをサポートするチャリティカフェ「タリィカフェ」が東京・下北沢で開催されます。今回は、「アラブ映画と料理のお話」。カフェの収益は、パルシックのレバノン北部アルサール越冬支援へのご寄付になります。当日、パルシックも会場で写真の展示をします。イベント詳細・お申込みについては、タリィカフェのページをご覧ください。

 

第13回タリィカフェ『アラブ映画と料理のお話』

【日時】202325日(日)19:00
【場所】北沢タウンホール 第1集会室(下北沢駅徒歩5分)

採用情報
パルシックではただいま下記の人材募集を行っています。
スタッフレポート

[開催報告]ミャンマーの民族問題と国民統合:カヤー(カレンニー)世界から

 

「民族とは何か」、そして「私たち部外者の役割とは」。久保忠行さん(大妻女子大学比較文化学部)の講演をレポートにまとめました。

 

ミャンマーで市民不服従運動に参加したことで、逮捕状が出て避難したIさん。多くの同僚たちが国軍に捕まってしまったといいます。


マルハバ!ラマッラー駐在員のパレスチナ日記#3

 

ベツレヘムなど、パレスチナにはキリスト教にとって重要な場所があり、クリスマスの時期は世界中からキリスト教徒が訪れます。

いくつもの言語を見事に使い分ける東ティモールの人たち。特に面白いのが数字の数え方。数えるものによって言語も違ってきます。

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〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル1F
 
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