Dec.23.2025

 

本年も、ご寄付やイベントへのご参加、フェアトレード商品のご購入など、さまざまな形でパルシックの活動を支えていただき、ありがとうございました。

 

2025年は、自国第一主義を掲げるトランプ大統領の再就任に始まり、米国による対外援助や国連への拠出金削減が進められるなど、国際協力・協調が後退する年となりました。一方で、気候変動により激甚化する自然災害の数々や、絶え間なく続く紛争を前に、国境を越えた協力活動の必要性は一層高まっています。

 

パルシックは、ガザの人たちの命をつなぐための食料配付や子どもたちへの衣服の提供、戦闘が激化し、さらには大地震にも見舞われたミャンマーの国内避難民への食料支援など、当たり前の日常を奪われた人たちに、日本の市民からの支援を、その想いとともに届けてきました。衣服を受け取ったガザの少年は、「うれしいのは服をもらえたことだけじゃない。日本の人たちが僕たちのことを覚えてくれていたことだ」と話してくれました。

 

明るい出来事もありました。パルシックが支援を続けるシリアの農村地域では、農業や起業支援を通じた生活再建の取り組みが始まり、人びとの暮らしに、希望の兆しが見え始めています。ミャンマーからはコーヒーのフェアトレードを見据え、初めてコーヒー豆をテスト輸入し、品質チェックでは見た目・味ともに好評を得ました。また、2月にパレスチナ西岸地区から輸入したマジョール・デーツは「美味しい」と大きな反響をいただき、早々に完売。2025年収穫分についても、日本の冬のギフトシーズンに合わせて販売を開始しています。商品とともに、生産者の声や地域の状況を伝え、現地で暮らす人びとに思いを寄せるきっかけを届けていきます。

 

来年も、皆さまのご支援・ご協力をいただきながら、活動の輪を広げてまいります。

2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

\12月号のメニュー/
今月のトピックス ガザ 子どもたちへの冬服配付/ ミャンマー 避難先での教育支援 
みんかふぇ 秋の収穫祭
イベント情報 1.15開催 <オンライン特別企画:シリア、シリア難民のこれから>

レバノンとシリア、それぞれが直面する困難と課題
12月は寄付月間 ブックオフ「キモチと。」/ エシカルパソコン「ZERO PC

スタッフレポート ガザ羊農家の声 
ParMarcheから  東ティモールコーヒー2025 コカマウ組合・FES連合の生豆入荷
新着動画 <ミャンマー講座2025> インドに逃れたミャンマー避難民と出会って〜3年間の活動の記録 
クラファンただ今93%達成中!  シリア難民の子どもたちに暖かい冬を。シリアに戻れない子どもたちが通う学校に、灯油を届けたい
今月のトピックス

~ From Palestine ~ 寒い雨季を迎えたガザで、皆さまからのご寄付により、病気を抱える子どもや親を失った子ども400人に冬服を届けました。洋服の暖かさに「自分を大切に思ってくれる人がいる」と感じ、涙を流す子どもたちもいました。

~ From Myanmar ~ ミャンマーでは選挙を前に各地で戦闘や空爆が激化し、多くの人びとが家を追われています。避難先にたどり着いた子どもたちが学びを止めずに過ごせるよう、校舎の増設や学習用品の支援を行いました。

~ From Japan ~ 日ごろお野菜のご寄付をいただいている三里塚ワンパック野菜さんの収穫祭に、みんかふぇが初出店しました。収穫体験や旬の野菜を味わい、普段は顔を合わせないボランティア同士が交流を深める、実りの秋の一日となりました。

イベント情報

<オンライン特別企画:シリア、シリア難民のこれから> レバノンとシリア、それぞれが直面する困難と課題

 

シリアでは、2024年12月にアサド政権が崩壊し暫定政権が発足。一方、シリア難民が多く暮らす隣国レバノンでは、2024年11月にイスラエルとの停戦が合意され、2025年1月には約2年ぶりに大統領が選出され新政権が誕生しました。しかし、故郷での暮らしの再建が依然として難しいシリア難民の人びとは、レバノンにとどまるのか、それともシリアに戻るのかという、厳しい選択を迫られています。

地域情勢を紐解くのに必要不可欠なイスラエルについても多角的に発信されている黒木英充先生に「レバノンとシリア、それぞれが直面する困難と課題」についてお話しいただきます。  

 

日時:2026年1月15日(木)19:00~20:30

場所:オンライン(ZOOM)

スピーカー:黒木英充さん(東京外国語大学 教授) 

参加費:無料(要申し込み)

Giving December | 12月は寄付月間 

12月は寄付月間「Giving December」。キャンペーンただ今開催中です。

 

不要になったモノがみんかふぇの活動を支えるブックオフ「キモチと。」

読み終えた本や使わなくなったものを「キモチと。」へ。
ブックオフの「キモチと。」にて、「キモチ届けようキャンペーン」が開催中です。期間中にパルシックを指定してお申込みいただくと、1件につき500円がブックオフから上乗せされ、パルシックのみんかふぇ事業へ寄付されます。

(開催期間:~12月31日まで)


エシカルパソコンの購入がガザ支援につながる「ZERO PC」

環境負担ゼロ、難民ゼロを目指すエシカルパソコンのZERO PC。PCの購入でパルシックのガザ支援につながる「想うプロジェクト」に参加しています。12月は寄付額が3%から10%にアップします。

スタッフレポート
ParMarcheから

▼ コラム 東ティモールコーヒー2025 コカマウ組合・FES連合の生豆入荷

 

東ティモールでは、今年はコーヒーが豊作の年になりました。ありがたいことに8月のコーヒーツアーで訪れたコーヒー畑ではたくさんの赤い実に出会いました。

新着動画
ただ今、93%達成中!クラウドファンディングへの応援お願いします! 
シリア難民の子どもたちに暖かい冬を。シリアに戻れない子どもたちが通う学校に、灯油を届けたい

 

募集期間:2024年11月10日(月)~2026年2月10日(火)

目標金額:70万円

パルシックへの寄付で活動にご参加ください

パルシックへのご寄付を通じて、活動に参加しませんか。パレスチナ、みんかふぇなど、応援したい活動を継続的に支えていただけるパルシックサポーター(継続寄付)も募集しています。

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〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-6 錦町スクウェアビル7F-1
 
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