レバノンでは4月16日のイスラエルとの停戦発効後も、南部やベイルート南部郊外への攻撃が続いています。多くの人びとが避難生活を余儀なくされており、5月6日時点で依然として100万人以上が避難しています。パルシックがシャワールームを設置した南部サイダ市の学校では、600人以上が避難生活を送っています。
避難してきた人びとは、長時間の渋滞の中で食べ物や水を分け合いながら移動した体験や、一時帰宅した際に町が“ゴーストタウン”のようになっていた様子を語ってくれました。
避難所となった学校ではオンライン授業を行っていますが、Wi-Fiがなく端末も足りない中、子どもたちは十分に学べない状況が続いています。夏に向けては、水不足や電力不足も懸念されています。
パルシックは現在、4,500世帯を対象に食料配付を行い、終わりの見えない避難生活を支えています。