株式会社リソース・インターナショナルは海外の最新トレンドを「Resource News」としてお届けしています。
株式会社リソース・インターナショナルより
海外の最新トレンドを「Resource News」としてお届けしています。 |
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あけましておめでとうございます
いつもRESOURCE NEWSをご愛読いただき誠にありがとうございます
本年もより価値のある充実した内容をお届けしてまいります
引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます
新しい年が皆様にとって幸多き一年でありますよう心よりお祈り申し上げます
リソース・インターナショナル スタッフ一同
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Trim collection, Hatchett Braid Pink/Orange / James Hare(イギリス)
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ピーチ・ファズ ~パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2024
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バラは多くの品種があり、しばしば女優の名前にちなんで名づけられます。
「マリリン・モンロー」と名付けられたバラは、アプリコットからクリーミーピンクの優しい花色をしています。さわやかな香りでエレガントな大輪の花を咲かせます。
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「マリリン・モンロー」と名付けられた由来は定かではありませんが、輝くような肌の色から来ているという説も。優しさ、親密さ、生命力、思いやり、癒し、繊細さや甘さ、そしてほのかに官能的。淡さの中に様々な要素が見え隠れするようです。
パントン社は、「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2024」として、「ピーチ・ファズ」(PANTONE 13 -1023 Peach Fuzz)を選定しました。ピーチ・ファズは、ベルベットのような優しいピーチ色。あらゆるものを包み込むような、心と体を豊かに満たしてくれるような色です。
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パントン社は、世界中のあらゆる分野をフィールドにした綿密なマーケティングによって、毎年その年の時流を捉えるテーマカラー「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー」を選定しています。
2024年の「ピーチ・ファズ」の象徴するものは、優しさ、思いやりと共有、コミュニケーションです。淡く心地よい色合いは、私たちを温かく受け止め、癒し、人とのつながりを支え、和やかで穏やかな肯定感をもたらしてくれます。
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複雑化していく現代社会を生き抜き、新たな世界へと進み立ち向かっていく中で、私たちは自分にとって何が大切なのか、どのように生きたいかを改めて考える、そんな時が来ています。
充実した時間を送るためにまず必要なのは、心身ともに健康であること。そして、それを育むために、友人や家族と過ごす温かで心地よい時間を持つ、あるいは自分の時間を大切に過ごす、そんなことに目を向けてみる。そこから生まれる喜びに寄り添い後押しする。ピーチ・ファズは、そんな色です。
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淡い色は、柔らかく明るさを感じさせます。「ピーチ・ファズ」は、優しく軽やかで控えめでありながら、インパクトも持っています。薄いピンクや淡いオレンジには替えられない、ちょっとした複雑さや深みがあるようです。そして、「モダン」「新しさ」「コンテンポラリー」といった要素も含まれています。
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この色の美しさを楽しむには、透明感を際立たせるような光沢感を持たせることです。目の詰んだシルクやコットン素材のベルベットは思わず触れたくなるような美しさで人を惹き寄せます。カーペット/ラグも、密度が高く少し長めのカットパイルは、繊維の美しさが色の美しさを引き出し、上品な輝きを楽しめます。
テーマカラーとしても十分な存在感がありますが、脇役としても持ち味を発揮します。組み合わせる色によって様々な表情を見せ、フレッシュ感やコンテンポラリーな要素をプラスしてくれます。パントン社では、「ピーチ・ファズ」を使用したカラーパレットをウエブ上で紹介しています。
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展示会で発表された新作商品やコレクションを弊社取り扱いの海外ブランドと併せてご紹介いたします。
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Ceramics Art / ROMETTI (陶器 / イタリア)
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「機能美」の対局にあるのは、果たして「装飾美」なのか。
イタリアの陶器ブランド「ROMETTI(ロメッティ)」のコレクションを見ると、そんな疑問が湧いてきます。
創造的であることを強く愛する二人、マッシモ・モニーニとジャン=クリストフ・クレールの出会いから生み出された陶製のアートワーク・コレクションは、「形」の美を追求することを旨とし、「ROMETTI」というブランドとして個性的な作品を精力的に発表し続けています。
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フォルムのラインはスッキリとしてシンプルだけれど印象的。絵付けされる模様も個性と大胆さと遊び心に溢れています。陶芸において、大きな形状や均一な曲線・直線を造形し実現させることは大変な技術が必要です。しかし技ではなく、あくまで「デザインこそ命」との意気込みが、どの作品からも感じられます。
シンプルなフォルムは、和のデザインとも相性がよく馴染みます。「K三」として、ファッションデザイナーの故高田賢三氏とのコラボレーションも果たしています。
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