株式会社リソース・インターナショナルは海外の最新トレンドを「Resource News」としてお届けしています。
株式会社リソース・インターナショナルより
海外の最新トレンドを「Resource News」としてお届けしています。 |
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年末年始休業のお知らせ
2023年12月28日(土)より 2025年1月5日(日)までの期間は年末年始休業となります。
2025年1月6日(月)より平常通り営業いたします。
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RF-2128(イスバリ vol.13 収録) 18色 用途:イスバリ等
ランダムな光沢が華やかさと深みを演出。防汚性・耐久性を備えるパフォーマンス性も高いベルベット。
100%ポリエステル 140cm幅 摩擦強度 100,000 MD 防汚機能 参考価格:14,200円(1メートルあたり/税別)
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映画「シャレード」はウインターリゾートのシーンから始まります。サングラス姿のオードリー・ヘップバーンの後ろには、雪で覆われた山々が太陽の光を受けて輝き、その風景はとても印象的です。
「ヨーロッパの屋根」と呼ばれるヨーロッパアルプスは、マウンテンリゾートとして高い人気を誇り、毎年多くの人が訪れています。1786年のモンブラン初登頂から100年が経過した19世紀後半、英国を中心にヨーロッパの上流階級の間でアルピニズムが流行しました。山岳交通やホテルの建設が始まり、その歴史の幕が開いたと言われています。 |
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平地が多いヨーロッパのなかで、アルプスエリアにはひときわ美しい風景が広がります。壮大な自然とその澄んだ空気は多くの人を惹きつけ、避暑地やウィンタースポーツのリゾート地として発展し続けています。
ヨーロッパアルプスは、日本の山岳観光地とは比べ物にならないほど発展しています。鉄道や山間部に走るロープウェイなど、交通インフラが充実しており、山小屋のようなホテルが訪れる人々に快適な滞在を提供しています。
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出自をブランドやデザインのコンセプトに据えているテキスタイルブランドがあります。
オーストリアのチロル州を拠点とするファブリックブランド「fine(ファイン)」は、個性的で温かみのあるコレクションを展開しています。「fine」はアルプスの山々と共存するチロリアンスタイルを現代的に融合させ、美しいコレクションを創り出しています。 |
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カントリースタイルを守り抜くのは、地域の文化を重視し、それを育てながら世界とのつながりを願うためです。モダンでありながら流行に流されず、人々を温かく包み込むチロル風デザインは、長い年月にわたって受け継がれてきました。
同社のコレクションは、品質への信頼性も高く、難燃性を含むすべての品質が必要な基準と規格を満たしており、取り扱いやケアの特性にも優れています。マウンテンリゾート・ホテルへの豊富な納品実績を誇り、高い信頼を得ています。
同社のコレクションが使用されている、ヨーロッパアルプスに位置するユニークなホテルを覗いていましょう。そこには、豊かなリゾートライフ演出へのヒントが散りばめられています。 |
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ヴィラ・パヴリナは、スロベニアの美しい町クランスカ・ゴーラの中心に位置するアパートメントホテルです。スキー場に隣接したコテージタイプの客室には専用のバルコニーやテラス、設備の整ったキッチンが完備されています。共用エリアにはサウナやフィットネス設備も揃っています。
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新築にあたり、現代版の「アルプス風」を作り出すことがテーマとされました。伝統文化と新しさの共存を目指し、両者の魅力を感じられるようにすること。伝統的な雰囲気に偏りすぎず、流行を過度に取り入れないバランスが特に重視されています。
ヴィラのインテリア・デザインは、素材の特性や形状、色彩を巧みに組み合わせて絶妙なバランスを保っています。建材には、滑らかに研磨され、自然な仕上げが施された伝統的なカラマツ材が選ばれました。その結果、表面は現代的な外観を持ち、一方では強い存在感を放ちます。
テキスタイルは、アルプスのデザインを軽快に表現しています。
ヴィラ・パベリナのロゴに使用されている鹿をテーマにしたデザインが随所にちりばめられています。色合いは非常に伝統的でありながら、白、クリーム、ベージュの明るいトーンが慎重に選ばれ、赤や茶色のアクセントが加わっています。建材の木の表面とも美しく調和しています。家具、照明、デザイン要素の素晴らしいセレクションがあり、全体として明るく美しい雰囲気を演出しています。
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バイエルン州で最も美しい風景の一つに数えられるテンゼー湖畔に位置するアルペン・キャラバンパークは、1953年に当時の最新設備を備えたキャンプ場として設立されました。素晴らしい自然環境、静かな山々や湖、高原の牧草地に囲まれています。ハイキングやサイクリング、クロスカントリースキー、ダウンヒルスキーなどでアクティブな休暇を楽しむことができ、同時に息をのむような自然の中で静かなひとときを過ごすこともできます。
あらゆるサイズのキャンピングカーに加え、キャンピングカーを所有していない人やプライベートな生活を重視する人、あるいは利便性を求めるゲスト向けにレンタルアパートを設けました。最初のレンタルアパートが大変好評だったため、2021年春にさらに4棟のアパート(コテージ)が新たに建設されました。 |
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アパート(コテージ)のインテリアデザインのコンセプト設定にあたり、素材の選定には地域性や土地のルーツを反映させることを重視しました。「アルプスを訪れる人々は、この地の独特な雰囲気を味わい実感するべきです。」と、プロジェクト・マネージャーは語ります。
古い木材と多様な生地。この二つの要素がアパートの雰囲気を根底から支えています。ヘッドボードに用いた山の頂をイメージした生地のように、視覚的に魅力あるデザインのテキスタイルを中心に据えて、独特な模様や大小の柄を組み合わせることで、雰囲気のあるスタイルを造りました。モダンな要素と伝統的な要素が無理なく融合し、山岳リゾートを訪れる人々の現代的なライフスタイルにぴったりと寄り添います。
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イタリアとの国境に近い、東チロルの人里離れた谷間の山村、インナーヴィルグラーテン村(オーストリア)は、喧騒から離れたとても自然に近い場所です。
ロフト・イム・シュタットルは、1930年代に建てられた「アルテハウス」(古民家)を宿泊施設としてリノベーションしたものです。長年にわたり、伝統的な住居および農業用の建物として使用されてきました。2017年から2019年にかけて、馬小屋と納屋を2階建ての居室に改装しました。 |
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改装に際して施主からの要望は、「多様な生地」「美しい光」「耐久性」の3点でした。オーナーはfine社のマーケティング・ディレクターとして活躍していたこともあり、生地に魅了され、そのコレクションをどうしても使用したいという強い願いを見事に実現しました。建物のコンセプトとしっかりと調和した美しい内装が完成しました。
カーテン、クッション、ローラーブラインド、ヘッドボード、椅子、アームチェア、ソファのカバーを作るために、合計で130メートル以上の生地がすべてfine社のコレクションから選定されました。 |
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設計 :Markus Tschapeller
インテリアデザイン : Markus Tschapeller und Nicole Fanger
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ドイツ南部、オーストリアとの国境に接するオーバーシュタウフェンは、豊かな自然環境とスキーやゴルフなどのアクティビティが楽しめる人気のリゾート地です。
ローゼンアルプ・ヘルス リゾート & スパは、本格的なウェルネスホテルであり、療養所としての機能も備えています。敷地内には高級フィットネスセンターが設置されており、運動やメンタルバランスのサポートを行っています。栄養療法やデトックス、免疫システム強化プログラム、マインドフルネスなど、ソフトな医学的アプローチに基づく美しさを提供しています。また、最新のトレーニングマシンを完備したジムもあり、心と体を癒しながらヘルスケアを楽しむ夢のような休日を過ごすことができます。 |
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創業から50年を迎え、2020年秋に大規模改修が行われました。印象的なファサードデザインは、建築家アルミン・ティッテルによって考案されました。ファサードの木製の梁は、庭でバラが上へ上へと伸びるように誘引するクライミングエイドを表現しています。「ローゼンアルプ」の「ローゼン」は「バラ」に由来しています。
インテリアは「くつろぎ」をテーマにしており、生地は柔らかくて触り心地がよいものを選んでいます。ゲストが部屋に入ると、すぐにくつろげる雰囲気が広がります。生地は、使用されている木材やその他の天然素材と見事に調和しています。壁面にも生地を用いることで、さらに心地よい空間を作り出しています。また、施設のシンボルであるバラのモチーフを随所に取り入れ、自然に溶け込むようなデザインに仕上げています。選ばれた色合いは温かみがあり、ローゼンアルプの快適な雰囲気と特別な印象に素晴らしくマッチしています。 |
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オーストリア南部のマイヤーホーフェンは、山の素晴らしい景色、アルプスの独特な気候とチロル地方の魅力あふれる村で、登山やハイキング、サイクリング、スキーなどのアクティビティが人気です。ホテル・ノイエ・ポストは、村の中心部に位置し、花で飾られ、素朴な鐘楼とファサードに壁画があるツィラータール渓谷の典型的な建物で、「おもてなし」に誇りを持っています。 |
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2018 年 10 月から 12 月にかけて、長年愛されてきた数部屋が全面改装されました。これまでの建物の中に新しい要素を取り入れ、現代的な雰囲気を醸し出すことを目指しましたが、伝統的な要素からは乖離せず、独創的なアイデアと伝統を融合させた新たな魅力がコンセプトとなりました。
落ち着いた黄色、柔らかなピンク、優しいグリーンなど、控えめな色合いを使用しつつも、建材の木目を美しく引き立て、明るく温かな雰囲気を生み出しています。美しいけれど過酷な自然の存在の中で、屋内では居心地のよいファブリックによってリラックスした雰囲気で居心地の良さを感じさせる工夫をしています。心の拠り所を探している人を優しく包み込むことも、ファブリックの役割の一つです。 |
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新作商品や人気コレクションを弊社取り扱いの海外ブランドと併せてご紹介いたします。
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Macrame シリーズ / LUCIANO MARCATO(フランス)
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フランスCasal (カザル)社の傘下ブランド「LUCIANO MARCATO(ルチアーノ・マルカト)」より、この秋、独創的なレースコレクションが発表されました。
70年代に流行したマクラメからインスピレーションを得て作られたこのシリーズは、革新的で新しいテキスタイル技術により支えられています。抜け感があり、ヴィンテージスタイルを彷彿とさせるような装飾性もあり、個性的でもあります。
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今回発表されたデザインは3種。
「Macrame」は楕円をつないだクラフト感漂うデザイン。「Cordino」は、異なるピッチのレースを用いてテクスチャーを表現しています。「Damina」は、円と角を組み合わせた市松模様で細部に凝ったレースです。いずれも、落ち着きのある5色展開です。日本の防炎規格には適合していないため、防炎性能が求められる箇所でのカーテンには適さない生地ですが、スローやクッションなどのデコレーションとして楽しむことができます。
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LUCIANO MARCATOは、1962年にヴェネチアで創業したイタリアの高級ファブリック・ブランドです。リネンやシルクを主素材としたオーセンティックで高品質な素材を使用した、エレガントなイタリアンスタイルのテキスタイルは、時代を超えた美しさで高い評価を受けてきました。
2010 年フランスの Casal 社の傘下ブランドとなり、現代の先進的なビジネス展開やサービスのクオリティといった面で力を得て、作り手だけに終わらないグローバルなブランドに成長しています。クラシックの中にも最新トレンドを取り入れ、伝統と現代的なデザインのバランスがうまく取れた多彩で魅力的なコレクションを展開しています。
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