株式会社リソース・インターナショナルは海外の最新トレンドを「Resource News」としてお届けしています。
株式会社リソース・インターナショナルより
海外の最新トレンドを「Resource News」としてお届けしています。 |
|
|
|
|
雑誌「MOTORIST」でALCANTARAのトートバックが紹介されました。
|
|
|
撮り下ろしの美しい写真とともに、クルマ本来の走る楽しさや美しいデザイン、愛車とのライフスタイルを深掘りする雑誌『MOTORIST』(ステレオサウンド社)の最新号、「MOTORIST VOL.10 」に、ALCANTARAのトートバックが紹介されました。
本号はポルシェ特集。時代の最先端に挑み続けてきたポルシェのDNAについて熱く語る内容です。愛車をさらに高みに上げる素材として偏愛されてきたALCANTARAも、強い愛を持って紹介しています。同誌が運営するWebメディア「WEB MOTORIST」にも、同記事が掲載されています。ぜひお楽しみください。 |
|
|
ひと昔前、高級なテーブルセッティングには、モアレのテーブルクロスがよく使われていました。
白やアイボリーの光沢のある生地に、波のような模様が浮かび上がるモアレ。
そこに白磁の食器やクリスタル、銀器、季節の花を合わせると、特別な日のテーブルが完成する。そんな光景を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
|
|
|
そうした記憶からか、モアレにはなんとなく「古臭い」「レトロ」というイメージがありましたが、近年モダンな高級インテリアやファッションのトレンドとして世界的に再評価されています。
Dedar、Elitis、Schumacherといった世界的な高級テキスタイルブランドが、現代の住宅に馴染む斬新なカラーのモアレや、モアレ柄を模した壁紙を次々と発表したことで、「古臭いドレスの生地」から「エッジの効いたモダンラグジュアリーなアイテム」へと完全に生まれ変わりました。追従するように、多くのブランドでモワレ柄のデザインがコレクションに加えられ、一つのムーブメントが起こっています。
現代のデザイナーたちは、モワレ柄に付きまとうイメージやその個性を逆手にとり、非常に新鮮なアプローチで取り入れています。今回は、モワレの「今」を覗いてみたいと思います。
|
|
|
本記事は、以下の内容でお届けします。
1)モワレとは
2)モワレの魅力
3)モワレの使用例
|
|
|
モアレ生地とは、木目や波紋のような光沢のある独特の模様が特徴の布地です。
フランス語の「moiré」 は、「波紋」「雲紋」「杢目(もくめ)模様」のように、同じような模様が重なり合うことで、本来にはない縞や波のような模様が浮かび上がって見える現象(干渉縞)を意味する語で、18世紀頃のファッションの世界では、光の加減で波のようにきらめく高級な絹織物の仕上げ(モアレ加工)を指す言葉として使われていました。
|
|
|
モアレ生地に現れる模様は、まさに波のように不規則です。
これは、織物の構造と、熱・加圧による仕上げ技法(カレンダー加工)によって生まれます。
単なるプリントやジャガード織りによる表現ではなく、特殊な後加工技術によるもので、繊維そのものの変形を利用した高度な職人技がベースになっています。
ベースとなる生地は、表面に「畝(うね)」と呼ばれる細かい凸凹がある「タフタ」や「グログラン」、「ファイユ」といった平織りの厚手生地が使われます。
織り上げた生地を少し湿らせ、細い平行線を彫刻した金属ローラーを加熱して、高圧でプレスします。ローラーの模様と生地の「畝」がわずかにズレて重なることで、繊維が押しつぶされて平らになった部分(強い光沢)と、潰されずに残った部分(マットな質感)が生まれます。この光の反射の違いが、立体的な波紋模様として浮かび上がります。
|
|
|
プレスによる加工なので、つけた模様が消えてしまわないよう、ポリエステルやアセテートなどの熱可塑性の繊維に加工することで加工状態をキープすることができます。
現代では、モワレ風の柄の再現のために、こうしたカレンダー加工によるものの他、モワレ模様を彫刻したロールでエンボスするというい方法も使われています。
カレンダー加工は、表面は比較的フラットで、指で触ってもそれほど凸凹は感じられません。光の角度を変えると模様が消えたり浮かび上がったりします。柄は不規則でリピートがありません。エンボス加工の場合は、指でなぞるとはっきりと凸凹が感じられ、裏にも模様が表れることがあり、また柄のリピートが明確なので見分けることができます。
|
|
|
モアレの魅力は、まずその華やかさです。
モアレは「無地」に分類されますが、光の当たる角度でドラマチックな陰影が浮かび上がります。そのため、柄物の生地と組み合わせやすく、単体で使っても、シンプルなのに非常に豪華で上品に仕上がります。
|
|
|
モアレの再流行は、「脱・ミニマリズム」と、伝統への回帰といった潮流によるものが根底にあると思われます。
ここ10年ほど主流だった、すっきりとした白やグレー、直線的で無機質なミニマリズム、といったシンプルへの傾倒傾向に人々が少し退屈し、温かみや居心地の良さ、フォークロアやストーリー性のある伝統的な装飾などを求める、揺り戻しが起きています。その中で、クラシックの象徴であり不思議な魅力を持つモアレにスポットライトが当たっていると考えられます。
モアレの波紋のような模様は、水面の揺らぎや杢目、大理石といった自然のモチーフと酷似しています。モアレは、「自然がもたらすリラックス感」と「幾何学模様のようなモダンなリズム感」の両方を持ち合わせ、現代と伝統をうまく結びつけるような、ユニークな柄といえるでしょう。
モアレ柄を高く評価するデザイナーたちから語られるのは、モアレの持つ「非方向性の光沢感」です。自然光や関節照明の角度いよって見え方が常に変化するため、単調な壁や家具が立体的に映り、ドラマチックな効果や小さな空間を広く見せる効果があるといいます。
様々な魅力をもったモアレ柄に再びスポットが当たることは、技術へのリスペクトでもあり、生地という素材の可能性をさらに広げる、新たな技法開発への動機付けにもなっていくでしょう。
|
|
|
かつてモアレが象徴していたのは、格式や華やかさ、フォーマルな美しさでした。
現在のインテリアで見かけるモアレは、少し違った表情を見せています。
クラシックな装飾をそのまま再現するのではなく、光沢や陰影、素材そのものが持つニュアンスを楽しむ。木や石、水面など、自然の中にある揺らぎにも似た表情が、現代の空間に静かな奥行きを与えてくれます。
|
|
|
「古臭さ」を回避し、今っぽくモダンに見せるためには、いくつかのポイントがあるようです。
色選び
今季、各ブランドから発表されているモアレ柄の生地は、サンドベージュ、オフホワイト、チャコールグレー、セージグリーンなどのアースカラーや、深い色、鮮やかな色などが目立ちます。甘さを抑えた、シックで建築的な美しさを引き立てる色が、モダンを感じさせるようです。
アクセントとして
クッションカバーなど小さな部分にさりげなく忍ばせる方法のほか、空間のポイントやアクセントとなる場所に、色を訴えるアイテムとしてモアレが使われています。無地の物足りなさを補う、素材感を感じさせるアイテムとして効果的です。
現代的なフォルムとの組み合わせ
シンプルでモダンなフォルムの椅子にモアレを張ったり、幾何学的なものと有機的なものをミックスさせる、バランスとギャップを楽しむデザインが、新しさを感じさせるようです。
ブランドを問わずいくつかの事例を集めてみました。モアレの可能性についてイマジネーションを膨らませる一助になれば幸いです。
|
|
|
新作商品や人気コレクションを弊社取り扱いの海外ブランドと併せてご紹介いたします。
|
|
|
Coad Source / Fabricut(アメリカ)
|
|
|
トリミングとして発売されているコードは、とても便利なアイテムです。
クッションのパイピングとしてはもちろん、椅子のパイピングやカーテンに添えることで、雰囲気を変えたりアクセントになります。
コードには様々な種類があり、その選択肢はとても豊富になっています。
ロープのようなタイプだけでなく、リボンやフリンジ、ビーズ素材、革素材など、また、アウトドアに対応した素材でできているものもあり、迷ってしまうほどです。
|
|
|
アメリカの最大手のインテリアテキスタイルブランド「FABRICUT」から発表されている、トリミング・コードに特化したサンプルブック「COAD SOURCE」は、コード選びの助けとなる、大変便利な見本帳です。
トリム類の見本帳は、多くはスタイルやモデルを中心に作られていますが、この「COAD SOURCE」は、色選びを中心に構成されています。色別に、様々な種類のコードが並べられていますので、比べたり選んだりするのが容易になっています。
FABRICUT社は、インテリアデザイナーの多くが、色からデザインを考え、色からインスピレーションを得るという声をしっかりと汲み上げ、生地の見本帳も、色ごとに様々なデザインを集めるというスタイルで、好評を得ています。
|
|
|
| |
|
|
正しく表示されない場合はこちら
このメールは、名刺交換をさせていただいた方に送信しております。
今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。
|
|
| |
|  |
|
|
|
|