三洋テクノスのメルマガ☆RP-KGI用ダンパーの有効性を実証してみました!
それ、ローラーポンプでできるかも!
「フルエのローラーポンプ」最前線
BY 三洋テクノス株式会社
|
|
|
こんにちは!三洋テクノス ポンプ事業部です。
今年の夏は本当に暑かったですね。
その暑い中で、熱戦を繰り返していた高校野球球児たちには、感動いっぱいのいい試合を多く見せてもらいました。
近頃の川口市は、朝晩と秋を感じる日が多くなってきていますが、皆様の地域はいかがでしょうか?まだまだ残暑は厳しいので、皆様体調には十分お気を付けください。
さて、話は変わり、今回は前回の続きでダンパーに関してのお話です。本編より弊社ポンプのラインナップに合わせた適切なダンパーの容量についてお届け致します。 |
|
|
|
ローラーポンプの脈動軽減ダンパー。
今回は大型ポンプ「RP-KGI」のダンパーについてご紹介です。
ポンプには、高強度シリコーンチューブ18.0×26.0mmを取り付けています。 |
|
|
|
まずは、ダンパー設置の様子をイメージしてください。
・ダンパーなし
・500mLダンパー
・1000mLダンパー
3タイプでの検証です。
|
|
|
|
|
|
|
|
40rpmです。
500mLのダンパーが有効なようです
ちなみに40rpm以下の回転数ではダンパー効果は得られません。
|
|
|
|
|
|
|
|
100rpmです。
500mLと1000mLのダンパーが有効なようです。 |
|
|
|
|
|
|
|
150rpmです。
ダンパーなしと比べるとスムーズな吐出となっていますが、脈動は起こっているようです。
1500mLのダンパーがあればどうなっていたか...。他にも研究の余地はありそうです。 |
|
|
|
|
|
|
|
総括として!
ポンプ回転数とダンパー容量によって吐出に差が出ると言うことが分かります。
結論として使用する容量としては、500mLダンパーがよさそうです。
但し、諸条件で変わる場合がありますで、参考としてください。
動画にはありませんが、低回転域40rpm以下ではダンパー効果が得られませんのでご注意ください。
今後の弊社としましては、安価で有用なダンパーの開発を目的に、引き続き研究をしてまいります。 |
|
まだまだ部材調達や価格高騰に苦慮している状況が続いております。
製品の納期など、曖昧なご返答になる事が多いのですが、ポンプ、チューブに関しましてお気軽にご連絡頂けましたら幸いです。
ご迷惑をおかけすることもございますが、できることをお客様と模索してまいります! |
|
|
|
ローラーポンプのユーザー様で、メールマガジンやホームページでご紹介してもいいよ!という企業様がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください!
ささやかなお礼もさせていただくつもりです。
社名等を伏せて事例の紹介だけ・あるいはがっつり宣伝して等、紹介内容については打ち合わせさせていただきます。 |
|
|
|
|
正しく表示されない場合はこちら
このメールは、三洋テクノス株式会社からのメール配信をご希望された方・弊社社員と名刺交換等させていただいた方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。
|
|
そのほか、お問い合わせ・ご意見など直接のご連絡は こちらまで。 |
|
|
| | |
| |
|
|
|
|