3月31日に、令和2年度第3次補正予算 小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>の公募要領が発表されました。公募開始日はまだ発表されていませんが、公募回数とそれぞれの締切日が発表されています。
第1回受付締切:2021年 5月12日(水)
第2回受付締切:2021年 7月 7日(水)
第3回受付締切:2021年 9月 8日(水)
第4回受付締切:2021年11月10日(水)
第5回受付締切:2022年 1月12日(水)
第6回受付締切:2022年 3月 9日(水)
●補助上限:100万円
●補助率:3/4
感染防止対策費については、補助金総額の1/4(最大25万円)を上限に補助対象経費に計上することが可能です(緊急事態宣言の再発令による特別措置を適用する事業者は政策加点の他、補助金額総額の1/2(最大50万円)に上限を引上げ)。
小規模事業者持続化補助金は、これまで「一般型」と、新型コロナウイルス感染防止対策を行う事業に要する経費の一部を補助する「コロナ特別対応型」が公募されましたが、今回の「低感染リスク型ビジネス枠」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のための対人接触機会の減少と、事業継続を両立させるポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等に関する取組を支援するものです。
対象となる経費は、ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等に関することを前提とした「対人接触機会を減らすための機械装置の導入費用、移動販売車両の購入費用等の事業の遂行に必要な機械装置等の購入に要する経費」で、以下が該当します。
➀機械装置等費
②広報費
③展示会等出展費(オンラインのみ)
④開発費
⑤資料購入費
⑥雑役務費
⑦借料
⑧専門家謝金
⑨設備処分費
⑩委託費
⑪外注費
⑫感染防止対策費
➀~⑫それぞれに条件がありますので、詳しくは補助金事務局のホームページにてご確認ください。
令和2年度第3次補正予算 小規模事業者持続化補助金
<低感染リスク型ビジネス枠>補助金事務局【リンク】
また、こちらの補助金の申請受付は、インターネット電子申請システム「jGrants(ジェイグランツ)」のみとなっており、申請のためには「GビズIDプライムアカウント」が必要となります。詳しくは、jGrantsホームページをご覧下さい。
jGrantsホームページ【リンク】
多摩西部コンサルタント協会では、各種補助金申請の支援も行っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
一般社団法人 多摩西部コンサルタント協会【リンク】