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< 認定経営革新等支援機関 >
一般社団法人

多摩西部コンサルタント協会

メールニュース 第53
直近の東京都の助成金のご紹介等
今回の記事
1.最近の東京都の助成金のご紹介
2.インボイス制度の注意点と関連助成金
のご紹介
3.優しく、頼れる専門家!
1.最近の東京都の助成金のご紹介
 昨今、燃料費を始めとしたコスト高が経営を直撃しているといったことが重要な経営課題である事業者様が多い状況かと存じます。他にも、インボイス対応や電子帳簿保存法対応などもあります。日々課題が山積される状況ではありますが、乗り越えていきましょう。当協会も応援いたします。
 
 この中、東京都から直近に発表された助成金として、以下ご紹介いたします。双方とも「助成金」をきっかけとして、経営改善を検討するきっかけになると思われるものです。また直近の申し込みに拘らず、まずは準備を進め、10月に助成金を申し込む、といった取り組みもできるのではないかと考えられます。
 
策定済BCP(事業継続計画)を実践に必要な経費の一部を助成するもので、これによりBCPの実践を促進する、というものです。
ただ、このためには「BCP策定支援事業の活用」等によって、BCPの策定をする必要があります。
北陸地方の地震、ゲリラ豪雨、また直近のコストアップ等、現実では事業継続に対する様々なリスクがあります。この助成金の話とは別の意義を持つものとして、BCP(事業継続計画)の策定を検討するきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
 
製造業を営む事業者等が、節電計画を策定した後、その計画に必要な設備(LED照明器具等)の設置経費の一部を助成するものです。
こちらも、事前に「公社の実施する節電診断」を受ける等によって、その計画を策定する必要があります。昨今の燃料高騰からの水道光熱費の上昇に対する対策として検討してみてはいかがでしょうか。
 
不明な点などございましたら、お気軽に当協会までご連絡ください。
2.インボイス制度の注意点と関連補助金のご紹介

 消費税制度の大きな変化「インボイス制度」が来年10月に施行となりますが、準備の状況はいかがでしょうか。まだ時間があるとはいえ、事業継続における重要な経営判断や準備が必要になりますので、意識しておきましょう。まずは、来年(令和5年)3月31日までが適格請求書発行事業者申請の提出納期、ということに留意して頂けたらと思います。

 

 なおこの制度、「自社がインボイスを発行する(かどうか)」といった判断・準備もありますが、「取引先がどういった判断をするか」といった点も重要です。特に、個人事業者(これまで消費税の納税義務が無さそうな規模の事業者等)を外注先等にしている場合、この影響が大きくなる場合があるので、注意しておきましょう。

 

 また、インボイス制度の導入に関連して、代表的なものとして以下の補助金が検討できる場合がございます。こちらもうまく活用していきましょう。

 

1:小規模事業者持続化補助金(インボイス枠)

この補助金は小規模事業者が取り組む販路拡大に必要な経費の一部を補助するものですが、インボイス導入により消費税課税事業者となる事業者を対象に、補助上限が通常50万のところを100万円とする特別枠が設定されています。次回(第9回)の申請受付締切は9月20日になっています。

 

 

2:IT導入補助金

従来からあるものですが、インボイスに対応するための会計ソフトやツール等を導入する際に活用できるものです。

 

不明な点などございましたら、お気軽に当協会までご連絡ください。

3.優しく、頼れる専門家!
当協会には、こんなプロフェッショナルも在籍しています!!

当協会社員のご紹介



小田 明彦
おだ あきひこ
 
<中小企業診断士>
中小企業診断士の小田と申します。他にもいくつか仕事を持っていますが、本日は診断士の仕事に限定して自己紹介させて頂きます。
 
◆地元密着のお仕事
仕事の中心は「調布市・狛江市・稲城市」という多摩南部3市に密着した相談対応業務です。地元の商工会や自治体、また時には金融機関から案件を紹介頂いて、対応しております。調布市では市主催の創業塾の講師を、狛江市では商工会監事を、稲城市では地域ブランド認証の事業委員長を拝命しております。そんな感じなので、最近では地域の中でだいぶ顔が広くなり、直接企業様からご依頼を頂くこともございます。私は地域に育てて頂き、今の診断士の基礎を鍛えて頂きました。これからは、少しでも恩返しをして行く立場に在ると考えております。自身が診断士である限り、この地域に微力ながら貢献をしていきたいと存じます。

◆顧問活動のお仕事
ご縁あって顧問契約を頂いている先が2社ございます。大変良い関係を頂いておりまして、うち一社とは今春社員慰安旅行で北海道の2泊3日の旅を企画させて頂きました。お陰様で大好評を頂き、これからは春・秋の年二回体制で継続していくことになりました。「どっちが本業だか分からない」と揶揄されながらも、楽しみつつ仕事をさせて頂きております。

◆その他のお仕事
その他、東京都商工会連合会様や各地の商工会議所様からのご依頼を頂いて、多摩地域の各地に赴くこともございます。西は青梅から東は江東区まで、幅広く案件をご紹介頂く中で、新たな案件の旅に、勉強の機会を頂戴しております。
また、多摩西部コンサルタント協会の仕事から、ここ3年間で山梨県の企業様2社とパイプを作ることができました。
そんな感じで、移動時間の多い毎日でありまして、「まるで電車に乗るのが仕事みたい?!」と感じることもございます。しかしそれは、地元密着を第一に掲げながらも、近視眼的にならず、色々な地域を見ながらお仕事ができることに繋がっており、関係各位の方には感謝申し上げてもきりがございません。今後も、75歳まで現役を目指して、頑張っていきたいと考えております。
 
◆連絡先
本メールは info@tamaseibu.com よりinfo@tamaseibu.com 宛に送信しております。
一般社団法人 多摩西部コンサルタント協会 〒193-0943 東京都八王子市寺田町1100-8


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