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一般社団法人
多摩西部コンサルタント協会

メールニュース 第7号
【もうすぐ公募開始!「小規模事業者持続化補助金」】
今回の記事
1.小規模事業者持続化補助金、公募開始を待つ前に。
2.補助金と助成金の違いを知っていますか?
3.優しく、頼れる専門家!<商業・サービス業 編>

4.たま工業交流展に出展しました!
1.小規模事業者持続化補助金、公募開始を待つ前に。
1)どんな補助金?
 小規模事業者持続化補助金は、小規模の会社や個人事業主が商工会議所や商工会の助言を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って行う販路開拓にかかる費用の3分の2を補助するものです。

2)販路開拓にかかる費用って?
 販路開拓ですから、新たにお客さんを増やすための活動ということになります。営業用のパンフレットやホームページの制作費、事業に使用する機器の購入、店舗の改装にかかる費用も対象になります。

3)早めに準備をしましょう!
 小規模事業者持続化補助金の申請には、多くの提出書類が必要です。まず、法人の場合は直近1年分の「貸借対照表と損益計算書」、そして「現在事項全部証明書または履歴事項全部証明書」。個人事業主の場合は直近の「確定申告書(第一表、第二表、収支内訳書(1・2面)または所得税青色申告決算書(1~4面))または開業届」が必要で、実際に記入しなければならない様式では経営計画書、補助事業計画書をはじめとした数種類が必要となります。公募が始まってから書類作成に取りかかると、公募期限まであっと言う間です。公募が始まる前であっても、前回の公募要領・書式を参考に具体的な準備作業を始めましょう。

参考: 平成28年小規模事業者持続化補助金(書式)
2.補助金と助成金の違いを知っていますか?
1)補助金と助成金の共通点
 ふたつの共通点は「返済の必要がない」ということ。これは皆さんご存知の通りです。どちらも一定の要件を満たさなければ申請できませんが、満たしているなら是非活用したいですね。

2)補助金と助成金の違い
 補助金は採択されなければ受け取れないのに対し、助成金は要件さえ満たせば受け取れます。これが大きな違いです。間もなく公募が開始となる小規模事業者持続化補助金は「補助金」ですので、審査を通過して採択されなければ受け取ることができないのです。

3)専門家に相談するのもアリです
 補助金と助成金を申請するためには、申請用の書式を完成させる必要があります。特に補助金は採択されなければ受け取れませんので、書類の作成にも神経を使います。

 当協会には小規模事業者持続化補助金に対応できる専門家が多く在籍しておりますので、お困りのことがありましたらいつでも相談してくださいね。
3.優しく、頼れる専門家!<商業・サービス業 編>
当協会会員のご紹介

小田 明彦
<中小企業診断士>
 
得意業種
経営革新計画立案支援
補助金申請支援
(商業・サービス業)

 昭和39年9月生まれの53歳です。実は茨城県民ですが、多摩への愛着を断ち切れず、月のうち25日以上は狛江市で単身赴任生活を送っています。小さなビル管理会社の経営を任されているため、朝早く一度神田の事務所に出勤し、オーナーが所有するビルや付近の道路を清掃するのが日課です。


 建物に異常がないことを確認後、診断士活動に出かけます。主な活動エリアは狛江市、調布市、稲城市です。狛江市では商工会理事、調布市では市の経営アドバイザー、また稲城市では市のブランド認証委員長というお役目を頂戴しております。そして地域企業の経営相談や補助金申請支援等に当たっている他、創業を志す方々のビジネスプラン作成から販路開拓に至るお手伝いにも注力しております。

 活動は中小企業診断士としての業務に留まらず、地元に密着した各種ボランティア活動にも及んでいます。市議と連携して地元行政に対して商工業支援施策についての陳情を行ったり、また昨年は狛江駅前広場で開催されたビアフェスティバルの実行委員として事前の広報活動や当日の運営にも協力したりと、次第に活動の幅を広げております。趣味は料理で、時々お客様を狛江のアパートにお招きしてホームパーティーを催しています。

 

◆こう見えてもバリバリの営業マンでした

 製薬会社でお医者様を相手に8年間、薬の卸売業者にて薬局やディスカウントストアを相手に更に8年間、ひらすら新規開拓営業に邁進しました。卸売業時代に開拓した某激安チェーン店は、その後東証一部上場企業に成長し、医薬品取扱店舗では今でも私が構築した棚割りが基本的に踏襲されています。中小企業診断士となった今でも営業の虫は健在で、支援先の社長が重い腰をなかなか上げられない際には、同行のうえ共に新規開拓に当たることで社長を鼓舞するなどして成果を追及しております。

◆ライフワークは経営革新計画の認定支援です

 経営革新計画は企業の成長に欠かせない起爆剤だと考えています。これまで計画の認定を取るだけでは定量的メリットは少ないと言われていましたが、昨年ごろから様相が一変しつつあります。各種補助金の加点要素になったり、場合によっては必須要件となったりと、認定取得のメリットが急増しています。元来補助金は一連の経営計画の流れの中で利活用を検討すべきものです。その端緒として経営革新計画認定を目指してみませんか。ご連絡をお待ちしております。

4.たま工業交流展に出展しました!

お越しいただいた皆様にお礼申し上げます。

 今回の開催は2月22日(木)・23日(金)でした。
セミナー開催のご相談をいただいた企業様をはじめ、当協会への入会を熱望される専門家の方など、今回も多くの方にお越しいただきました。

 改めて、当協会のブースにお越しいただいた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました!

 当協会はこれからも各種イベントに参加して参りますので、お気軽にお声がけください。

本メールは info@tamaseibu.com よりinfo@tamaseibu.com 宛に送信しております。
一般社団法人 多摩西部コンサルタント協会 〒193-0943 東京都八王子市寺田町1100-8


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