本メールは、過去にお名刺を交換していただいた皆様、お問い合わせをいただいた皆様、購読登録をいただいた皆様にお送りしております。
メールが正しく表示されない場合は こちらWebページ版をクリック
役立つセミナー、補助金・助成金、その他経営サポート情報をお届け!
< 認定経営革新等支援機関 >
一般社団法人

多摩西部コンサルタント協会

メールニュース 第8号
【ものづくり補助金公募中!】
今回の記事
1.ものづくり補助金のおさらい
2.認定支援機関とは?
3.優しく、頼れる専門家!<補助金 編>

1.ものづくり補助金のおさらい
 平成30年2月28日から公募が開始された「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金(通称:ものづくり補助金)」ですが、皆さんはその内容をご存知でしょうか。

 今回は、公募期間が残り1ヶ月(平成30年4月27日当日消印有効)となったこの補助金についておさらいしましょう!

1)どんな補助金?

 日本経済の屋台骨である中小企業・小規模事業者が取り組む生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等の一部を支援するものです。

2)認定支援機関の全面バックアップを得た事業者が対象
 革新的サービスの開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行う事業者であっても、認定支援機関のバックアップを得ていなければ応募することができませんのでご注意ください。
(認定支援機関については、次の記事で解説します)

3)補助金の詳細
<①企業間データ活用型>
複数の中小企業・小規模事業者が、事業者間でデータ・情報を共有し、連携体全体として新たな付加価値の創造や生産性の向上を図るプロジェクトを支援。
 →補助上限額:1,000万円/者※、補助率:2/3
※連携体は10者まで。さらに200万円×連携体参加数を上限に連携体内で分配可能。

<②一般型>
中小企業・小規模事業者が行う革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善に必要な設備投資等を支援。
 →補助上限額:1,000万円、補助率:1/2※
※生産性向上特別措置法に基づく先端設備等導入計画の認定または経営革新計画の承認を取得して一定の要件を満たすものは、補助率2/3

<③小規模型>
小規模な額で中小企業・小規模事業者が行う革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を支援(設備投資を伴わない試作品開発等も支援)。
 →補助上限額:500万円、補助率2/3、その他1/2


①~③共通:生産性向上に資する専門家を活用する場合、補助上限30万円アップ。


その他の詳細については、全国中小企業団体中央会HP「平成29年度補正 ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金の公募について」をご覧ください。
http://www.chuokai.or.jp/hotinfo/29mh_koubo_201802.html

公募に関するご質問については、最寄りの都道府県地域事務局までお尋ねください(当協会でもお受けします)。
→東京都の場合:東京都中小企業団体中央会
電話:03-6278-8491
2.認定経営革新等支援機関とは?
近年、中小企業を巡る経営課題が多様化・複雑化する中、中小企業支援を行う支援事業の担い手の多様化・活性化を図るため、平成24年8月30日に「中小企業経営力強化支援法」が施行され、 中小企業に対して専門性の高い支援事業を行う経営革新等支援機関を認定する制度が創設されました。
認定制度は、税務、金融及び企業財務に関する専門的知識や支援に係る実務経験が一定レベル以上の個人、法人、中小企業支援機関等を、経営革新等支援機関として認定することにより、 中小企業に対して専門性の高い支援を行うための体制を整備するものです。

<中小企業庁HPより>


自社の抱える経営課題を解決したい場合の相談先となるのが、この「認定経営革新等支援機関(通称:認定支援機関)」です。今回紹介した「ものづくり補助金」を活用したい場合は、この認定支援機関のサポートを受けていることが条件となりますので、この機会に身近な認定支援機関に相談してみてください。

■中小機構  経営革新等支援機関認定一覧:東京都
(Excelファイルをダウンロードします)
3.優しく、頼れる専門家!<補助金 編>
当協会会員のご紹介

坂本 庸芳
(さかもと つねよし)
<中小企業診断士>
 
得意ジャンル
資金繰り支援
補助金申請支援

<プロフィール>

大学卒業後、半導体メーカーの財務部門で、原価計算、原価管理、会社決算、確定申告などを行っていました。その後、経営企画部門の責任者として、競合他社の動向調査や販促支援、トップのスタッフとして経営計画の策定などを行っていました。会社人としての晩年は、不採算事業の売却、即ち、M&Aのための経営計画の策定に終始していました。

その後独立開業し、現在では経営計画繋がりで融資や補助金申請のサポートを主に行っています。

 

<得意分野、普段の活動内容>

得意分野は、経営計画の策定です。これについては、私のような中小企業診断士でしたら誰もが実施していることですのであまり自慢できるものではありません。ただし、私の場合は会社員時代に、①取引継続のために銀行を説得する、②事業継続のために親会社を説得する、③M&Aの取引相手に事業の魅力を訴求する、といった目的でリアルな場での経営計画の策定に従事してきました。

今では、この経験を武器に、より説得力のある経営計画を作ることで融資や補助金獲得を支援しています。

融資に関しては、月次返済額を軽減させるための債務一本化手続きのご依頼が増えている中、これが得策かどうかを見極めた上で支援させていただいております。また、補助金に関しては、「融資と違い返さなくて良いのです」といったことを前面にPRしているサポーターが数多くおられますが、私は、補助金の財源が税金であり、地域経済の発展に資する事業遂行など、出す側の目的をご理解いただいた上でサポートすることを理念としています。

融資にしろ、補助金にしろ、お金を調達することがGOALではありません。ビジネスを成功させることがGOALです。これを念頭に日々奔走している次第です。

宜しかったら、弊事務所のHPを覗いて見てください。「坂本経営事務所」 検索で!


関東経済産業局認定 経営革新等支援機関
坂本経営事務所

http://sakamotokeieijimusyo.com/

本メールは info@tamaseibu.com よりinfo@tamaseibu.com 宛に送信しております。
一般社団法人 多摩西部コンサルタント協会 〒193-0943 東京都八王子市寺田町1100-8


配信停止 | 登録情報更新 | このメールを転送する