●目標設定
・売上向上とブランド認知度の強化
・健康があたりまえになる社会の実現を目指し、「BASE FOOD」をより身近な存在として愛着を持っていただくことで、一人ひとりが自分らしく輝き、より楽しく充実した暮らしをサポートしていきたいという想いを表現する。
●市場調査
従来のパッケージデザインでは、完全栄養という機能性を訴求するべく、1食分の栄養が全て摂れるというシンプルさを、都会的であり先進性のあるブランドイメージを表現するため、あえて商品の中身を見せないデザインを主に採用していたが、「中身が分からないので手に取りにくい」「親しみを感じにくい」といった感想を抱く消費者も多くおり、ブランドと消費者との距離感に課題を見出した。
●ブランドアイデンティティの理解と応用
・「BASE FOOD」は、主に自然由来の厳選した10種類以上の原材料を使用している。これは、健康的な食事は「栄養素」だけではなく「食材」も大切であるという、当社のものづくりにおけるポリシーであり、ミッションである「健康をあたりまえに。」を実現する上での必須要件だと考えているからである。
・新パッケージデザインでは、それら使用食材の中から「小麦全粒粉」と「大豆」をデザインモチーフに採用することで、当社のものづくりへの拘りと想いを表現している。
●デザイン開発
・今回のデザインリニューアルでは、シリーズ全商品を対象に、それぞれの商品の中身をデザインとして見せることで、直感的に「食べてみたい」「おいしそう」と感じていただくと共に、BASE FOODらしさを保ちながらも、食品ブランドとしての「手軽感」であり「身近な存在」として親しみを持っていただけるよう変更している。フレーバーの異なる各商品の形状や質感など、それぞれの商品の持つ特徴を最大限に活かし、より魅力的に見せるデザインにしている。
・「BASE BREAD」シリーズの表面部には、フィルムの光沢素材とマット印刷の異なるテクスチャーを組み合わせたデザインを採用し、立体感を出すことで、見た目にインパクトを与えると共に、商品の持つ深みのある味わいを演出。
・社員の手書きデザインを取り入れ、メンバーのプロダクト愛と、お客さま一人ひとりへの約束の意味が込められている。
●実装と評価
現在21.7万人の定期ユーザーがおり、リリース後はユーザーへの検証を実施できる。
●ESG/SDGsへの対応
自然由来の素材を強調し、持続可能性をアピールし、消費者の理解と共感を引き出す。 |