商品をより身近なものにするパッケージデザイン
前回に続き、日本パッケージデザイン大賞2025の受賞製品について紹介します。アルコール飲料部門の金賞には、きょうの日本酒株式会社の「きょうの日本酒」が選ばれました。
 
きょうの日本酒株式会社は、「きょうを潤す一合瓶の日本酒専門店」をブランドコンセプトに掲げて2021年11月に創業しました。日本各地の魅力あふれる日本酒を、一合瓶(180ml)で「余すことなく、丁度よく」提供する日本初の一合瓶ブランド 「きょうの日本酒」を運営しています。「(一升瓶など従来のサイズは)飲みきれないから買いづらい」「いろんな銘柄を試したい」といった声に応え、「きょうは日本酒にしよう」と身近に日本酒を愉しめるようにすることを目指しています。
 
商品パッケージである瓶の特徴として、フロスト加工(ガラスや金属などの表面に細かい凹凸を施し、曇りガラスのような半透明の質感を与える加工技術)を施すことで、日本酒の繊細で美しい色彩差を認識できるようにしつつ、「一杯の酒。乾杯。」を意味する一献マークを象徴的に印刷しています。日本酒が元来持つ品格を残しながら軽やかな印象を付け加えることで、日本酒にこれまで親しみを持ちづらかった層にも受け入れやすいものにしています。また、各日本酒が持つ豊かなストーリー・味わい・飲み方を140字程度でまとめた酒読(さけよみ)を瓶首の紙筒に記載し、銘柄の個性を丁寧に伝えるパッケージにしています。
「日本酒を身近にする」というブランドコンセプトが、瓶のサイズ、デザイン、仕様に余すことなくなく落とし込まれている点が評価されたポイントとなっています。前回紹介した「ポーラ コスモロジー」同様、特長ある商品やブランドのコンセプトをパッケージに表現することで、その魅力を顧客に伝え、さらに魅力を高める機能を果たすことが出来ています。
<参考URL>
きょうの日本酒株式会社 2024年9月20日プレスリリース  詳しくはこちら→
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