ソフトバンクグループ株式会社は、スイスのABB社のロボティクス事業を総額53.75億米ドルで買収する契約を締結したことを発表しました。ABBのロボティクス事業は、高い信頼性と卓越した性能によって世界的に評価されるブランドであり、強固な販売チャネルと幅広い顧客基盤を有しているといいます。
ソフトバンクは現在、人類の進化に資するASI(人工超知能)の実現を使命に掲げており、その実現に不可欠な①AIチップ、②AIロボット、③AIデータセンター、④電力の4分野において積極的な投資と事業展開を進めています。今回の買収の目的は、AIロボット事業を飛躍的に強化することにあります。
また、グループの孫代表は、ソフトバンクグループの次のフロンティアは『フィジカルAI』である、と述べています。フィジカルAIとは、現実の物理環境と直接関わりながら、人間のように柔軟に対応し、状況に応じて自律的に行動を変えられるAI技術を指しています。