5月14日に発表されたソニーグループの2024年3月期連結決算は、純利益が前年同期比3%減の9705億円となりました。売上高は19%増の13兆207億円に達しましたが、営業利益は7%減の1兆2088億円でした。半導体事業は、新技術を使った製品の量産ラインの立ち上げに苦戦し、営業利益が9%減の1935億円となりました。ゲーム事業では「プレイステーション5」の販売台数が増加したものの、為替影響を除くと微増益に留まっています。今期の販売台数は減少に転じる見込みで、販売のピークを越えたとみられています。そうした中で、プレイステーションの次の柱を作るべく、今後3年間でM&Aなど成長投資を1兆8000億円実施する計画を掲げています。 |