「コミュニケーションツール」としてのインスタントカメラ
富士フイルム株式会社は、インスタントカメラ「チェキ」の累計販売台数が1億台を突破したことを発表しました。

1998年、日本でアナログインスタントカメラとして発売を開始しました。時代の変遷とともにトレンドや最新技術を取り入れた商品開発で進化を続けており、現在はサイズや特長が異なるミニ、スクエア、ワイドの3種類のフィルムフォーマットを基に、「アナログインスタントカメラ」、デジタル技術を融合した「ハイブリッドインスタントカメラ」、「スマホプリンター」、「手のひらサイズカメラ」と多彩な製品をラインアップしています。

「instax」の名称で、世界100か国以上で展開するグローバルブランドとして成長しており、海外売上高は9割に達しています。発売5年目の2002年に年間販売台数が100万台を突破した後、カメラ付き携帯電話の普及により、わずか2年後には年間販売台数が10万台にまで落ち込みましたが、その後、韓国、中国、東南アジアと、海外で次々に人気となり、販売台数が回復しました。
Z世代のユニーク&オンリーワンなツール
発売25周年を迎えた2023年の事業説明会では、成長を続けている原動力として、
①「アナログ」「モノ感」「独特の質感」でZ世代によって唯一無二の特別なツールになっていること

②ブランドストーリーの浸透と戦略的マーケティングの展開でグローバルにファンを拡大していること

③イメージング技術、ネットワーク技術の活用で楽しみ方を拡大し、顧客エンゲージメントを向上していること
を上げています。直近では、推しのアーティストなどが配信した画像をファンが手元のスマホプリンターで印刷できる「推し活のツール」としても人気があるといい、トレンドを捉えて機能を拡大し、活用シーンを創出しています。
そして、現在のブランドのグローバルタグラインは「don’t just take, give.(とるだけじゃない、あげたいから。)」です。世界中の多くの国・地域で、instaxが若い世代を中心に「コミュニケーションツール」として愛されていることを観察した上でマーケティングを展開し、商品を提供し続けています。従来のカメラやカメラ付携帯とは違うブランドポジションを確立して、長く愛される製品に成長してきたと言えそうです。
<参考URL>
・富士フィルム株式会社 2025年4月8日ニュースリリース「instax™“チェキ” 累計販売台数が1億台を突破」 詳しくはこちら→
・富士フィルムホールディングス株式会社 2023年12月14日イメージングソリューション事業説明会  詳しくこちら→
・日本経済新聞電子版 2025年4月19日「富士フイルム『チェキ』累計1億台超 推し活ツールに」(日経MJ記事) 詳しくはこちら→
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