【特集:パッケージデザインの力③】謹製 津軽たんげ
株式会社松屋と一般社団法人クランピオニー津軽は、津軽圏域14市町村の観光及び物産品のブランディングや、銀座での情報発信を通じて、国内外からの観光客と地域を結び付け観光推進を図るため、「津軽圏域14市町村の観光推進に向けた連携に関する協定」を2023年1月に締結しました。この協定の一環としての「ツガルみやげ新ブランド」プロジェクト第一弾として、「謹製 津軽たんげ」ブランドとして9市町村の10社19商品がラインアップされ、今年1月にお披露目、4月からは青森県内での販売がスタートしています。
グラフィックデザイナー佐藤卓氏がアートディレクションとパッケージデザインを手掛けました。ブランド名は「とても」を意味する津軽弁「たんげ」にちなみ名付けられ、「津軽らしい」金魚ねぷたをモチーフとしたパッケージで統一されています。統一パッケージにした狙いについては、「お土産は人から人へと伝播(でんぱ)する存在」であるため「統一パッケージにすることで強いインパクトを持たせた」と説明されています。また、佐藤氏は「津軽に旅行に来る人は津軽らしいお土産を求めている」と指摘し、各地の土産品のパッケージデザインが洗練されたものに偏っているとした上で、あえて「津軽らしさ」を意識したといいます。

デザインマネジメントの観点から、「謹製 津軽たんげ」のパッケージデザイン戦略について整理します。

⚫️目標設定
 津軽を訪れた人に買って帰ってもらえるような「津軽といえばこれ」というおみやげを作る。

 

⚫️市場調査
津軽にある道の駅など、おみやげを販売している数十か所を調査し、津軽のおみやげの特徴や、何を津軽のブランドとして売り出すべきかを研究した。

<ブランドアイデンティティの理解>
青森県内の企業を訪問し、このプロジェクトについてどう思うか、津軽ではどんなものが売れるか、どんなものづくりが行われているかをヒアリングし、津軽の魅力をさらに理解した。

 

⚫️ブランドアイデンティティの理解

青森県内の企業を訪問し、このプロジェクトについてどう思うか、津軽ではどんなものが売れるか、どんなものづくりが行われているかをヒアリングし、津軽の魅力をさらに理解した。

 

⚫️デザイン開発
金魚ねぷたのモチーフと、津軽弁の「たんげ」を組み合わせることで、津軽の文化や風土を感じさせることができ、強い印象を与えるデザインを作り上げた。

 

⚫️評価とフィードバック
3種類のパッケージデザインを決定したが、参加企業とともに作り上げるプロジェクトなので、どのデザインを使うかは、個々の企業が決定した。

<参考URL>
・「謹製 津軽たんげ」詳しくはこちら→
陸奥新報 2024年1月10日付「津軽の土産 新ブランドは『たんげ』」詳しくはこちら→
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