Newsletter July.2026 vol.24
 
【つむぐテラスさんへの視察】
社会的養護を経験した若者たちに寄り添い、支援するための新しい居場所
 

昨年8月に開所したつむぐテラスさんへ、理事長、事務局員、ピアサポーターで視察に行ってきました。やどかりの利用者の中でも増えてきた「生きづらさを抱えた若者」たちに対して、どのような支援をされているのか、勉強させていただきました。

つむぐテラスさんでは、「生活」「仕事」「金銭」「心身」「人とのつながり」「学び」などに関して、たくさんの若者が幅広いサポートを受けていました。

今年からピアサポーターとして活躍する25歳の2人も、それぞれが事情を抱えてやどかりにつながった経緯などをお話ししつつ、つむぐテラスさんの活動内容に大変興味を持っていました。早速、8月のイベントにも参加する意欲を示しています。

これまでは高齢の方や障がいのある方へのサポートがメインでしたが、今後の活動においては、若者へのサポートも必須となってくるとあらためて実感し、つむぐテラスさんと協力体制を構築していくための関係性を築くことができました。

今回の視察から学ぶことは非常に多く、有意義な時間を過ごすことができました。

 
つむぐテラスかごしまHP
 
【「みよるネットワーク」オンライン説明会】
「身寄る」とは?やどかりが実践する「コミュニティ・アプローチ」とは?
身寄りを必要とする方をぜひ「みよるネ」につなげてください! 
 
〈登壇者〉NPO法人やどかりプラス 理事長:芝田淳/事務局:寺尾真次
〈開催日時〉
・8月20日(木)18:30〜19:30
※申込締切は当日15:00までとなります。下記ボタンよりお申し込みください。
 
9月以降はオンライン勉強会等新たなイベントを実施予定です。 
みよるネに未登録の方は参加登録をお願いいたします。
 -Topics -

【MIYORU BASE 開設プロジェクト】
精力的に活動する鹿児島の当事者コミュニティの発信力を
より高めるための拠点。

 

現在、鹿児島で活動する互助コミュニティの働きやチカラを 全国に発信していくために、そのモデルとなり、さらにその訴求力を高めるための 「情報発信基地」となる拠点を置きたいと思います。 活動の情報発信により、全国の互助会コミュニティの増加を図り、 「誰もが身寄れる社会」を目指します。

 

〈MIYORU BASEでの活動〉
・孤立しがちな身寄りのない方に対する訪問活動の拠点
・身寄りのない当事者の多世代型居場所サロン
・つながるファイルを書く会
・みよるネットワーク事業説明会・勉強会
・「身寄る」を支援する団体・個人向けの交流会(会場+オンライン)
・将来に不安を抱えるおひとり様女性のおしゃべり会
・身寄りのない当事者の全国交流会(会場+オンライン)  ...etc

 

ご賛同・ご支援をお願いいたします!
「みよるネットワーク」の情報発信基地の開設は、みなさま のあたたかいご支援により達成できるプロジェクトです。 何卒よろしくお願いいたします。


継続的ご支援は、毎月1,000円からご自由な金額で、今回のみの ご支援もお好きなタイミングでご寄付いただけます。 銀行振込・各種カード決済に対応しております。

下のボタンからプロジェクトページにてお手続きをお願いいたします。

みよるネットワーク SNSはじめました!
 
FacebookやX、Instagramとあわせてみよるネットワークの活動を発信し、幅広くみなさまとつながっていきたいと思います!フォローよろしくお願いします!

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- Series -
身寄る!やどかりライフの支えあいダイアリー 【Vol.005
やどかりライフ参加者のみなさんの間で起きている日々の支えあいの様子をお伝えいたします。
 
〜どう考えても要支援1じゃない!!〜
 
「やっと要介護認定受けられたーー!」
 
Rさん76歳。6年ほど前からやどかりの地域ふくし連帯保証を受けて暮らしています。入居から2年経った頃に、右足大腿部の血栓をカテーテル手術にて除去し、完治はしましたが、その後も高血圧、腰の痛みに悩まされながらも、大好きな麻雀を楽しみにしながら暮らしていました。しかし昨年1月に呼吸器を患い入院し、酸素ボンベが必要になってしまいました。その頃から同じマンションに住むピアサポーターのHさんとよく話すようになりました。
 
HさんはRさんが退院した2月に、介護保険サービスを受けてもらおうと、地域包括支援センターに連絡。認定調査を経て、要支援1の認定を受けました。
しかしRさんご本人は特に受けたいサービスはないと、外出用酸素を携帯して大好きな麻雀をしに行くなど、ご自身のペースで生活されていました 。
 
Hさんが引っ越し、ピアサポーターとしてIさんがRさんのところに行くようになりました。
 
12月に呼吸器の状態が悪くなり、年末から年始にかけてまた入院。Iさんが入院中のサポートをしたりして、関係性が深まっていきました。
退院後もIさんは歩くことも辛くなったRさんの買い物支援を続け、説得の末、安否確認の訪問給食を週2回受け入れるようになりました。
その頃に再度認定調査を依頼して受けましたが、変わらず要支援1でした。
 
そこからまた入退院を繰り返すようになり、大好きな麻雀にも行けなくなったRさんを見てIさんは、どう考えてもこの状態は要支援1ではないと思い、地域包括支援センターの担当者に動いていただき、入院中に3度目の認定調査を受け、ようやく要介護1となりました。
これでやっと「介護予防サービス」から「介護サービス」を受けられるようになったと、ご本人もIさんもほっとしました。
現在も入院中のRさん、退院して部屋に戻るまでに、ケアマネさん、病院と連携してIさんがいろいろ準備のために動いています。
 

 

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