ユーグレナクッキーの試食
〜鹿児島純心女子高等学校3年 塗木天毱さんの探求活動の成果発表〜
今年の春、やどかりに「路上生活者の方などに健康を維持していただきたいと思い、探求活動でユーグレナクッキーを開発しています。」と、居場所サロンの見学の申し込みがありました。すぐに居場所サロンCoCoDeに参加いただき、「やどかりライフ」について説明したところ、開発ができたら持ってきていただけることになりました。
そして先日、完成したと連絡をいただき、再びCoCoDeにて活動内容の発表をしていただきました。
塗木さんが、路上生活者を救いたいと思ったのは、カナダ留学中、バンクーバーで出会った路上生活者の男性から「小銭をください」と助けを求められたのがきっかけで、発展してる都市に目を奪われていた視界に"飢え"という現実が飛び込んできた瞬間だったとのことです。
そこで、路上生活者の方々に59種類もの栄養素を含む「ユーグレナ」を使った食べ物を提供したいと思い、天文館のSANDECO COFFEE 数学カフェさんと商品開発を始めたところ、作る過程での問題や、安全性の確保、価格の問題など様々な問題が生じました。
それらの問題をクリアするために、企業体験型プロジェクトに参加したり、大学のゼミで商品化の知識を学びながら、ユーグレナ社に直接交渉して材料費を抑えたりと、驚きの行動力と探究心で成功へとこぎつけました。
そしてそのユーグレナクッキーをCoCoDeの参加者で試食しました。
ミドリムシと聞いていたので、恐る恐る口に運ぶ人もいましたが、食べてみれば「美味しい」との声が聞けました。
塗木さんのこの探求活動は「全国マイプロジェクトアワード」で鹿児島予選を突破し、鹿児島大学のシンポジウムでも発表されました。
やどかり一同、今後のご活躍を応援しております。 |