Newsletter October.2025 vol.14
当事者によるアウトリーチでつながった仲間へのサポート。
〜かつて住宅確保困難な状態に陥ったことのある当事者たち(ピアサポーター)の活動〜
 
数年前から徐々に息切れがひどくなり、呼吸機能障害で身体障害者手帳1級を取得された50代の利用者。これまでは事務局の相談員が電話で状況を聞いて、ヘルパーや訪問看護などの福祉サービスの利用などを提案していましたが、本人だけでは行動に移すことができず、苦しいながらも日常のゴミ捨てや買い物、通院もなんとかしている状況でした。ピアサポーターによる月1の訪問もしていましたが、ずっと会えていませんでした。
 
そこで相談員がピアサポーターの訪問を受け入れてもらえるように、電話で日時を設定し、やっとお会いすることができました。
お住まいのアパートは急な外階段で、酸素吸入機を持って部屋がある2階への昇り降りは大変困難な環境です。ゴミ出しが億劫になってしまうのも理解できます。
訪問したピアサポーターは、この状況を見て月1の訪問だけではダメだと考え、数回の訪問を繰り返し、少しずつ話す機会を増やし〈困っていることを相談できる〉人間関係を構築していきました。
 
入居当初から冷蔵庫を持っておらず、食料品を買っては食べてを繰り返していましたが、この夏にやっと冷蔵庫を購入され、仲間で部屋に運び込みました。
 
月1の通院も車で同行するようになり、さらには病院を通じて社会福祉協議会へとつなぐこともできました。これから認定調査を受け、おそらく訪問診療、訪問看護、ヘルパーなどの福祉サービスを受けられることになると思われます。
 
多くの場合、家族や親族が担うようなことでも、身寄りのない方どうしで支えあうことで、このような困難な状況を切り抜けることができると、あらためて感じることができました。
 
ご本人からは「この1年間、ほぼ動けていなかったので溜まっていたゴミを出していただいたり、通院もできてすごくありがたいです。」と感謝の気持ちを述べられていました。
 
過去の活動報告ニュースレターもご覧ください
 第55回 毎日社会福祉顕彰を受賞しました!
 
毎日新聞社会事業団が社会福祉の発展に貢献した個人や団体を顕彰する賞「毎日社会福祉顕彰」を全国から推薦された41件の中から選ばれました!
当法人の活動が認められたことを大変嬉しく思います。
今後もやどかりプラスは
「誰もが居住に困らない社会の実現」
「すべてを失っても、もう一度つながれる社会の実現」
「孤独死がゼロになる社会の実現」
に向けて邁進し続けます!
 
授賞式の様子は追ってご報告させていただきます!
 
公益財団法人 毎日新聞東京社会事業団HP
Youtube 日テレnewsチャンネルにて再生数3.2万回!
 
以前、鹿児島讀賣テレビ(KYT)にて放送されたコンテンツが日テレnewsチャンネルにアップされました。1日経過した時点で3.2万再生され、スタッフ一同、驚きました。多くの人に私たちの活動を知っていただけたかと思います。
今後も継続的な「当事者主体の居住支援」をバックアップしていきます。
 
KYTアーカイブ動画はこちら
youtube動画はこちら
週間 高齢者住宅新聞に掲載されました。
 
記事全体は画像をクリックまたはこちら
 
住宅、医療、福祉といった生活に直結する場面で連帯保証を必要とされる日本において、今後増え続けるであろう身寄りのない方々が、どうすれば生き生きと暮らしていけるのか。
 
知りあって、つながって、支えあう。
 
このニュースレターのトップにあるような家族機能を代行できてしまう当事者どうしの人間関係をモデルとして発展させていければ、身寄り問題解消につながると考えています。
改正住宅セーフティネット法情報③
〜居住サポート住宅情報提供システム〜

 

居住サポート住宅の制度が開始して約1か月
みなさん「居住サポート住宅情報提供システム」をご覧になったことはありますか?

https://support-jutaku.mlit.go.jp/guest/index.php

 

10月26日現在、全国で5つの計画が認定され、総戸数は26戸となっています。
第1号だったのは、福岡県北九州市の認定NPO法人抱樸さんの居住サポート住宅。
なんと、初日の10月1日のうちに認定がなされ、ニュースにもなりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7df4a4fd9872de2fc8844372d7413e5d08e8822

 

「まごころアパート」を展開されているMIKAWAYA21株式会社さんも神奈川県で10戸の認定を受けられました。
まごころアパートは、高齢者のコミュニティと生きがいを考えた住まい方で、とても注目しています。

 

福井のALPアライアンス株式会社が10戸。
福岡の一般社団法人そーしゃる・おふぃすさんが5戸。
実は、この2団体は居住支援全国ネットワークのなかまなんです。
みんながんばってるな~。

 

いつか、居住サポート住宅情報提供システムに山ほど物件が掲載されていて、高齢者や障害者がたくさんの選択肢の中から自分の住まいを探せる時代になるといいですね!

 

やどかりもがんばります!!

 

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