お住まいのアパートは急な外階段で、酸素吸入機を持って部屋がある2階への昇り降りは大変困難な環境です。ゴミ出しが億劫になってしまうのも理解できます。
訪問したピアサポーターは、この状況を見て月1の訪問だけではダメだと考え、数回の訪問を繰り返し、少しずつ話す機会を増やし〈困っていることを相談できる〉人間関係を構築していきました。
入居当初から冷蔵庫を持っておらず、食料品を買っては食べてを繰り返していましたが、この夏にやっと冷蔵庫を購入され、仲間で部屋に運び込みました。
月1の通院も車で同行するようになり、さらには病院を通じて社会福祉協議会へとつなぐこともできました。これから認定調査を受け、おそらく訪問診療、訪問看護、ヘルパーなどの福祉サービスを受けられることになると思われます。
多くの場合、家族や親族が担うようなことでも、身寄りのない方どうしで支えあうことで、このような困難な状況を切り抜けることができると、あらためて感じることができました。
ご本人からは「この1年間、ほぼ動けていなかったので溜まっていたゴミを出していただいたり、通院もできてすごくありがたいです。」と感謝の気持ちを述べられていました。
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