今日はファミリーネームがソンで終る理論家3人様のご紹介
目次
 
  1. ロープレ道場プレミアムのご案内
  2. エリク・エリクソン 
  3. ダニエル・レビンソン
  4. ナイジェル・ニコルソン
メルマガ第559号をお送りします。

本日は発達課題のテーマでファミリーネームがソンで終る理論家、エリクソン、レビンソン、ニコルソンの3名をご紹介します。
 
 3人とも同じような分野を専攻していますので、中途半端に覚えていると本番で「どれだっけ?」と悩みがちなお三方です。
 
このメルマガをしっかり読んで間違えないようにしましょう。
 
エリクソンは過去15回で7位。幼児教育のバイブルという印象が強く、保育士試験のような幼児教育では定番となっていますが、キャリコン試験では若干マイナー感が漂っています。試験の傾向が変わった第24回以降出題が急に減っています。と思っていたら30回で大問で登場!やっぱり重要です。

ちなみに他のお二方の直近10回分はレビンソンは15位、ニコルソンは29位でした。
ロープレ道場プレミアムのご案内

ロープレ道場プレミアムが提供する3つのトレーニングは、2級技能検定や国家資格キャリアコンサルタント試験の合格を目指す方はもちろん、資格取得後のスキルアップや、実務から離れていた「ペーパードライバー」の方の学び直しにも最適です。

 

1. 質問しない練習:聴く力の原点回帰 「質問」をあえて封印し、徹底的な「傾聴」と「非言語コミュニケーション」で信頼関係(ラポール)を深める基礎訓練です 。質問に頼らず、沈黙や感情の反映を駆使することで、相手が安心して自ら語り出す「安全基地」を形成します 。

 

2. 5分間トレーニング:関係構築の「型」を定着 面談の土台となる「導入」に特化。「受容(0-3分)」と「要約(3-5分)」を反復し、安定した関係構築のプロセスを身体に覚え込ませます 。基礎を徹底して確認できるため、ブランクがある方が感覚を取り戻すのにも非常に効果的です 。

 

3. 10分間トレーニング:本質に迫る「展開力」 関係構築から一歩踏み込み、主訴の奥にある本質的な問題(見立て)へ迫る「ギアチェンジ」を習得します 。キャリア理論を地図のように使いこなし 、試験突破だけでなく、現場でも通用する専門的な展開力を養います。

 

基礎固めから実践力の向上まで、あらゆるフェーズのキャリアコンサルタントに役立つメソッドです。

 

 

エリク・エリクソン (1902年~1994年)

アメリカの発達心理学者でもっとも影響力のあった精神分析家。独特の切り口で理論を構築しています。  

 

重要概念

◇8段階のライフサイクル論

◇自己同一性(アイデンティティ)

8段階のライフサイクル論
各期〇〇vs△△という表現でポジティブな面とネガティブな面が示されていることが特徴。34歳までが細かく分かれている割に35歳以降がざっくり。そのためか幼児・児童教育では必須になっています。 
エリクソンは8段階に分けていますが、キャリアコンサルタント試験に出題されるのは青年期以降が多いので、それらのポイントについて補足しておきます。

青年期(12歳~20歳)

青年期は、「自分がどんな人間で、何者であるのか」と思い悩み、自分の「アイデンティティ」を探し始める時期です。

将来の選択肢を考えていくなかで、自分のアイデンティティを確立することが、青年期の心理社会的危機とされています。

 

成人期(20〜40歳)

成人期は、恋愛や友人関係を通して、親密な人間関係を築こうとする時期です。

相手に受け入れられ、信頼する人との仲を深めることができれば、愛を感じられるようになります。しかし、成人期に異性関係をうまく確立できず、否定される経験が続いてしまうと、孤独を感じてしまいます。そこから、心理的な成長もできなくなる可能性があります。

壮年期(40〜65歳)

壮年期は、次の世代を育てていくことに対して関心を持つようになる時期です。心理社会的危機として、「生殖性」の課題が挙げられます。

「生殖性」は、ただ自分の子どもを育てたいと思うだけに留まりません。

社会的な業績を得たり、創造をして次世代に何かを残したりすることも、壮年期の課題の一部です。

老年期(65歳〜)

これまでの人生を振り返り、自分の人生を受け入れるか否かを決める時期です。人生の最終的な発達課題は「統合性」である。「統合性」は親としての役割が終わり、職業的には退職することによって、新しい役割や活動に向けての再方向付けが必要になります。「統合性」の失敗は、絶望を意味します。

ダニエル・レビンソン (1920~1994)

 

 

レビンソンは40歳を「人生の正午」と呼び人生を4つに分けたユングの流れをくんで発達期を「人生の四季」と呼び4つに分けています。

 

出題のポイントは下図の発達段階説の内容を覚えているかを問う問題と他の理論家の発達段階論の違いを理解しているかを問う問題が中心です。

 

最近は大問として出題されることが減っており、最近ですと17回が最後の大問での出題でした。

◇レビンソンの発達段階説

4つの発達期と過渡期(トランジション)

児童期と青年期(0〜22歳)
家族や周りの大人に保護され社会に順応する時期


成人前期(17〜45歳)
仕事や私生活で一定の地位につき、社会的貢献を行う時期


中年期(40〜65歳)
体力が徐々に低下してゆき、意欲や気力も穏やかになる時期

  
老年期(60歳以降)
仕事面では定年をして第二の人生が始まり、人生の最終段階と認識して生活していく方が多いでしょう。 

 
過渡期(トランジション)それぞれの発達期の間に過渡期(トランジション)があります。17歳~22歳が成人への過渡期、40歳~45歳が中年への過渡期、60歳~65歳が老年への過渡期であります。レビンソンは中年への過渡期が特に重視として「人生半ばの過渡期」と呼んでいます。
人生半ばの過渡期
レビンソンは「40~45歳の人生半ばの過渡期は、成人前期と中年期をつなぐ架け橋であり、自己の内部や外の世界との戦いの時機である」と述べ、今まで無視してきた自己の側面に目を向ける時期、生活構造の変化を踏まえて新しい生活構造を作り上げることが課題としています。
 
この時期で必ずしも安定を得るに至らず、中年の危機が待ち構えてこともあります。そして「人生半ばの過渡期」にあまり変化せず、成人中期(45~50歳)に入ってしまった場合には、この時期に危機になることがあります。  

ナイジェル・ニコルソン (1917~2004) 

循環型のキャリア・トランジション・サイクルがキャリア人生の転機(キャリア・トランジション)に発生するという考えを提唱しています。

 

試験では第23回以降出題されていませんので、そろそろか?

キャリア・トランジション・サイクル

第一段階 準備

新しい世界に入る準備段階、例えば昇任しての心構え

第二段階 遭遇

実際にその職場など新たな役職で現実の状況に直面

第三段階 適応

徐々に仕事、人間関係などの状況に溶け込み、役職にも順応

第四段階 安定化

役職にもなれ、落ち着いていく段階

メルマガ名:学科試験対策メルマガ(第559号)
発行者  :夢ロープレ研究室
発行責任者:中島則生
発行会社 :ソーニョプランニング株式会社
夢ロープレ研究室ホームページ:https://career-c.sognoplanning.com/
(YouTube)夢ロープレ研究室チャンネル:https://tinyurl.com/2buq7p5w
公式LINE:https://lin.ee/erkyqbh
アーカイブ(直近10号分):https://archive.benchmarkemail.com/yume_roleplay
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